日本語で歌う第九

各方面で第九の練習が始まっていますね。

鵠洋コーラスのメンバーにも、毎年第九に参加している人たちがいます。

今年は鎌倉市の第九に、2人が参加しています。

鎌倉市の第九は日本語です。日本語の第九は珍しいようです。

そして毎年人気があって、あっという間に定員に達してしまうんだそうです。

今日は4回目の練習でした。

母音を口の中のどこで出すのか?の指導がありました(写真参照)。

舌はへこませて、口の中(上)は高くして大きく開けて…って、

これはこの間の鵠洋コーラスの練習でも言われたことでした。

口の中の大きさやイメージは変えずに、母音を響かせられるようにしたいですね!

他にも、なるほどー!と思ったことがあったので記録しておきます。

  • 支える低音パート(アルト)は少し早めに音を出して、その上にメロディーパート(ソプラノ)は音を乗せていく。
  • 歌っている声は自分の前だけで止めず、どんどん進んで行くように歌うと遠くまで響く。
  • 同じ音が続く場合は、2回目を少し高めに取るようにする。

2人とも初めての日本語第九なので、楽しんで練習に励んでいます♪