今回も距離を十分に取り、ストレッチと声を出すポイントを中心に練習しました。
いつもやっているストレッチに加え、いつもとは違うストレッチも行いました。
ひとつめ。
- 腕を胸の前で交差してまっすぐ立つ。
- 口を閉じて鼻から息を吐きながら顎を天井に向ける(上を向く)。肩は楽にして、手は交差したままの形で下に。首筋が引っ張られるような感じ。
- 息を吐き切ったら、口を思い切り大きく開ける。顎はだらしない位に。肩の力を抜いて頭の重さを感じるように。
ふたつめ。
- 腕を前に伸ばし、肘を捻って手の平を外側へ向ける。逆向きからも同様。
- 肩を落とさないで胸を張った状態で。捻る時に息を吐く。
- 次に肘を伸ばして手の平を正面に向け、親指以外の指を手前に引く。続いて親指を手前(下)に引く。引く時は息を吐く。
みっつめ。
- まっすぐ座って体重を中心に乗せ、その状態で足首を回す。反対回りも、
- 座ったまま膝を中心に、足先で床に円を書くように回す。反対回りも。
- 座ったまま股関節を中心に、足を大きく回す。反対回りも。
よっつめ。口の周りの筋肉。
- 口を「あ」の形から、唇を少し縦にしてアヒル口の様にする。
- 口の中で、のどちんこを上げたり下げたりする。上げる時は目と眉毛を開いて、眉毛は左右に広げる。
- 更に口の中で、のどぼとけを下げる(「ゴロゴロ」とうがいをする感じ。「ガラガラ」ではない)。
よっつめを踏まえて、響く声の出し方。口を閉じて口角を上げた状態でハミング。
- 口の中は広く大きく開ける(のどちんこは上げて、のどぼとけは下げる)。
- 前に押し付ける声ではなく、お腹を引っ込ませて腹筋で声を当てる。
- 吸い込む感じで息を吐く。体も前のめりにはならない。
文字にして説明するのは難しいですね。
いつもやっているストレッチも細かく解説して頂きましたが、長くなったので後日また改めて報告したいと思います。
今後は鏡を持参しましょう。そして、家でも鏡の前でやってみましょう。
口の中を大きく開ける方法、姿勢をまっすぐ保って立つ方法、などなど。
歌える日が来るまで、ハミングで響く声を出すポイントを掴んでおきましょう~♪
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