ストレッチの後、発声のかわりに過去に歌ったことのある曲を練習しました。
「瑠璃色の地球」
歌う前には常に口の中とお腹の準備をする!
言葉の出だしを聞かせるためには、母音と子音をひとつの息で流すようにする!
「にじいろ」
歌詞を朗読する気持ちで、言葉の切れとつなぎを意識する!
別パートへ主旋律が変わる時のバトンタッチがスムーズになるよう意識する!
発声かわりでしたが、他にも先生からのご指導がいっぱいでした!
1.常にあくびをしている状態で、母音の天井(奥)は変わらないようにしましょう。
- 先に母音の準備をして、そこに子音を乗せるイメージ。
- 無声音(S・H)は、他の子音より息を流すことを意識する。
- 音の高さが変わっても、口の中の状態は同じ。
- 母音をつなげて、音をぶつ切りにしないように意識する。
2.ただ立って歌うのではなく、必ず身体をしっかり使って歌いましょう。
- 遅れないためには、お腹で持ち上げるようにする。
- 音階が下がった時に音が小さくならないようにするためにも、お腹が大事。
- 音を押し付けないようにするためにも、お腹を引っ込めてしっかり支える。
後半は、2月の合唱祭で歌う「群青」の練習をしました。
- クレッシェンド・フォルテの場面
声を大きく出すのではなく、お腹を意識して使うようにする。 - 出だしの「ああ」
とにかくあくび。ぶっきらぼうにならないように。 - 「い」は、きつくならないように。
- 「う」は、押し出さないように。
- 助詞を強くしない
拍を感じて、言葉のフレーズを大事にする。
合唱祭に向けてのテーマは、
「発声と発語」・「こじんまりからの脱出!」でしょうか?
今年の練習は、来週の火曜日が最後になります。頑張りましょう~♪
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