2020年最後の練習となりました。
練習報告がいつも長くなってしまうので、今回は数回に分けてみます。
まずは後半に練習した、来年2月の合唱祭で歌う「群青」から。
合唱祭に向けてのテーマは、「発声と発語」・「こじんまりからの脱出!」です。
「発語」を意識しましょう!
- 言葉(単語)のひとつひとつにお腹を使って、それをメロディーの上にしっかりと乗せる。
- 言葉のイントネーション(アクセント)と音程に気を付ける。
音が低くてもイントネーションは高かったり、またその逆もあるので、
言葉とメロディーはひとまとめにして、常に高めに準備する。 - 休符はしっかり切り、その後の言葉は飛び込まないようにする。
休符がなくても、違う単語になる時は言い直すようにする。 - 歌い出しはハッキリ出すようにする。
「こじんまり」から脱出するには?
- 強弱のバランスを逆算して考え、声ではなく身体で表現する。
フォルテは声で大きくするのではなくお腹で。
ピアノの時は更にお腹の支えが必要。 - 声を遠くに飛ばす時も、お腹の支えが大事。
- 途中から入るパートは、頭の言葉をハッキリと出すようにする。
- 伸ばしている時は伴奏のピアノを感じて、その上にしっかり声を乗せる。
喉で歌うのではなく、口の中と身体で歌うイメージを掴みましょう。
発声などは次回に続きます。お楽しみに~♪
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