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12月22日の練習報告「群青」

2020年最後の練習となりました。

練習報告がいつも長くなってしまうので、今回は数回に分けてみます。

 

まずは後半に練習した、来年2月の合唱祭で歌う「群青」から。

合唱祭に向けてのテーマは、「発声と発語」・「こじんまりからの脱出!」です。

 

「発語」を意識しましょう!

  • 言葉(単語)のひとつひとつにお腹を使って、それをメロディーの上にしっかりと乗せる。
  • 言葉のイントネーション(アクセント)と音程に気を付ける。
    音が低くてもイントネーションは高かったり、またその逆もあるので、
    言葉とメロディーはひとまとめにして、常に高めに準備する。
  • 休符はしっかり切り、その後の言葉は飛び込まないようにする。
    休符がなくても、違う単語になる時は言い直すようにする。
  • 歌い出しはハッキリ出すようにする。

 

「こじんまり」から脱出するには?

  • 強弱のバランスを逆算して考え、声ではなく身体で表現する。
    フォルテは声で大きくするのではなくお腹で。
    ピアノの時は更にお腹の支えが必要。
  • 声を遠くに飛ばす時も、お腹の支えが大事。
  • 途中から入るパートは、頭の言葉をハッキリと出すようにする。
  • 伸ばしている時は伴奏のピアノを感じて、その上にしっかり声を乗せる。

 

喉で歌うのではなく、口の中と身体で歌うイメージを掴みましょう。

発声などは次回に続きます。お楽しみに~♪