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1月5日の練習報告

 

緊急事態宣言が出る前の、2021年練習初めの報告です。

今回も長くなりそうなので、2回に分けることにします。

 

【姿勢】

  • 立つ時は頭から足先までまっすぐ。
    前かがみになったりのけぞったりしない。
  • やじろべえのように重心は下半身でしっかり支え、お腹をへこませる。
    上半身は力を抜いてリラックス。
  • 股関節をしっかり締める。
  • 口は常にあくびの状態。子音を付ける時も口の形は母音の形のまま。
  • 声を出す時はボールを投げる時のイメージ。
    いきなりボールを前に投げるのではなく、腕を後に引いたり反対の手を前に出したり、準備してから投げるのと同じ。
  • 先に身体の準備をして、口の中も大きく開けておいて、それから声を出す。

 

以前に歌ったことのある曲を発声替わりに歌いました。

 

【にじいろ】

  • ずっとあくびをしたままの状態で歌うことを意識する。
  • 言葉は刻まない。ブレスの直前、言葉の最後まで、しっかり支え続ける。

 

【瑠璃色の地球】

  • 頑張り過ぎない歌い方を考える。お互いのパートを聞き合うように。
  • 楽譜に書いてあることを、口ではなく身体で表すことを意識する。

 

【パプリカ】

  • ずっと笑顔で歌い、口角を上げる練習。口の中はあくびのまま。
  • 高音でも低音でも、口の中の状態は同じことを意識する。
  • 息はお腹で。
  • 言葉の語尾は下げないよう意識する。下げると遅れ気味になる。
    例えば「まがり⤵・くねり⤵」と、首を下に落とすように歌わない。
  • 口の中が開いていて(あくびの状態)、上の奥の方で歌うよう意識する。
    「まがり⤴・くねり⤴」と、上を向くイメージで歌ってみるといいかも。

 

【群青】については、また改めて。明日の練習はありません。

せっかく出るようになってきた声を維持するために、自宅で何ができるでしょう?

お風呂の中で、「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ!」とか??