今回から、しばらく11時~13時の2時間練習となります。
ストレッチと発声をしっかりやって、「群青」の練習に入りました。
中高生の言葉が歌詞になり、中高生に歌い継がれている曲です。
大人の私たちが歌う時、中高生が思い描いている景色とは違うかもしれません。
明るい歌ではないけど、暗くならない様に歌うにはどうしたらいいでしょう?
この歌を聞いた人がどんな気持ちになるか、何を伝えたいのか。
何も考えずにただ歌っているだけでは、何も伝わりません。
譜面をよく見て、強弱・伸ばすところ・切るところなど、お腹で動かすように。
声だけでなく、気持ちで強弱を感じ、表現できるように意識しましょう。
声を若々しくするためには、全てに逆らうこと?!
口角を上げ、背筋を伸ばし、胸も上げる!
お尻も高く上げ、キュッと細くなったようにイメージしましょう~!(笑)
他に、何度も言われていること!
- 歌う前の準備を大切に。
- おへそから下はしっかり、上半身はリラックスして。
- 特に口の中は、先に奥まで開けておくように。
その他、色々と注意点がありました!
- 休符の次の音も、休符の前の音と口の中の状態は変えない。
- 音が上がったり下がったりしても、口の中の状態・声の通る道も同じ。
- 頑張り過ぎないで、言葉のつながりを意識する。
- フォルテになった部分も、そこだけ押し付けない。
- 各パートが同じ音に重なる部分、同じに聞こえるように意識する。
- お互いのパートをよく聞き合う。
- 前に覆いかぶさない(倒れ込まない)で、上に伸びるイメージで歌う。
- 特に「い」との母音は、前に押し付けないように。
目の奥で音を取って、そのまま上に伸ばすイメージで。
他の母音も全て同じ。
来週はお休みです。
次回は5月11日(火)の10時~13時まで。
7月の合唱祭で弾いて頂くピアニストさんとの初合わせです!
楽しみですね♪
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