初めましてのピアニストさんとピアノ合わせでした。
7月の合唱祭まで、よろしくお願いします♪
ストレッチと発声の後、「群青」の歌詞のとらえ方について話し合いました。
ただ歌うだけでは何も伝わりません。
個々で何かに当てはめたり置き換えたりして、歌詞に寄り添うようにしましょう。
テーマは「応援歌」。
近くからも遠くからも、ずっと見守っている・応援していると言う思いを込めて。
希望を感じさせるように、明るさを失わないようにしましょう!
優しい響き・力強い響きで、次に向かっていく声をイメージしましょう。
とにかく!暗くならないように歌うことが、一番の課題かもしれません。
- 何となく歌うのではなく、次の言葉にどう繋げるかフレーズを考える。
- 常に前進していくイメージで歌う。
- 伸ばすところ・音が下がっていくところは、更に上に向かって歌う。
- 前のめりにならない。頑張り過ぎない。
- 背筋を伸ばして、肩甲骨の間を開ける(羽根が開くイメージ?)。
- 足元はしっかり踏んで、お腹はずっと引っ込めて、支えをキープする。
注意点
- 31小節ソプラノ→「えがお」の「お」で切らない
- 59小節ソプラノ→「ふかれ」の「れ」で切らない
- 62小節→「ひびけ」の「ひ(Hi)」の無声音をハッキリ出す
ユニゾンの部分も多いので、丁寧に歌いたいですね。
息を流して、気持ちを乗せて、声ではなく身体で歌いましょう。
顔・身体の作り方や発声法などは、また改めて。
と、ここ数回ずっと報告を怠っていてすみません~、、、
次回のピアノ合わせは6月22日になります。
それまでに私たちの「群青」を、少しずつ作っていきましょう。
コメントをお書きください
あつこ (水曜日, 12 5月 2021 16:08)
ありがとうございます。
お休みをしていても、練習の様子、先生の注意よくわかりました。震災というとどうしても暗く悲しくなりがちですが、応援歌なんですね‼
群青の海をみながら、未来に向かって、決意を新たにする歌なんですね‼(でも、群青の海をみると、いろいろなことが思い出される‥と。)
みっ子。 (木曜日, 13 5月 2021 09:16)
初コメントですね!ありがとうございます♪
辛い経験をしてきた子供たちだからこその言葉が、この詩の中に詰まっているようです。だからみんなで前を向いて乗り越えて行こう!ってことなんですね。
そして大人の私たちは、暖かく優しく応援しているよ!ってことだと思います♪