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5月18日の練習報告

ストレッチからスタート。

 

先週の練習報告で、肩甲骨の間を開ける→羽根を開くイメージ?と書きましたが、更に補足です。

肩甲骨の間を開けた後の体は、やじろべえのようなイメージで立ちます。

詳しくは、11月5日の練習報告を見てみてください。

 

歌う前に、色々と準備があります。

  1. 足全体でしっかり立つ・ひざの裏と太ももに力を入れる・骨盤を入れる・
    股関節を閉める・お尻の筋肉を持ち上げる・腹筋をしっかり使う…etc

    ペットボトルを膝上あたりで挟んでいるイメージで立つ。

  2. 顎を引く・口の中を大きく開ける・眉毛を上げる・目を大きく開ける・
    顔を前に出さない…etc

    詩の内容を自分なりにイメージして、思いを表情で届ける。

 

歌う時の注意点も色々あります。

  • Hの無声音をしっかり→「イヒヒ」と笑う時の「ひ(hi)」のイメージ。
  • Kをはっきり→先に小さい「っ(tt)」を入れるといいかも。
  • Mもはっきり→先に「ん(n)」を入れるといいかも。

歌詞を相手に届けようと意識するだけで、言葉(子音)がハッキリ聞こえるようになるかもしれませんね。

何も考えずに歌わないで、歌詞に寄り添ってそれを届けるように歌いましょう。
色・匂いなどが伝わるように。間奏で2年が経っていることも意識しましょう。

  • 休符があっても、口の中は同じ状態で保ち、同じ状態で歌い始める。
  • 語尾で落ち着かないで、最後まで緊張感を持つ。最後までお腹を保つ。
  • それぞれのパートを聞き合って、お互いにハーモニーを感じるように歌う。

 

その他、細かい注意点。全ては書き切れていないかもしれません。

  • 歌い出しの「ああ」・16小節の「いま」
    音は下がるが口の中は同じ。気持ちは上向きで。
    ではなく、「なイメージ。
  • 各パートが一緒に切れる部分は、同じ気持ちになって一緒に切る。
  • 32小節アルトの「い」
    前に押し付けない。お腹を使って柔らかく。
    他の部分の「い(i)」も同じ。
  • 73~74小節の「ひかってるよ」
    アルトは空、ソプラノはキラキラの光をイメージする。
    ソプラノはアルトの上に乗るイメージ。

 

とにかく喉で頑張るのではなく、お腹で頑張りましょう!

クレッシェンドなども声で頑張るのではなく、身体で頑張りましょう!

口の中はずっと開けたままで、常に同じ位置で歌うようイメージしましょう!

情景や気持ちを、身体で伝えることを意識しましょう~!

 

大学院生の方が見学に来られました。修士論文のための研究だそうです。

テーマは「地域活動(趣味としての活動)の交流について」とのことですが、
お役に立てたのでしょうか…?(笑)

またいつでも、見学にいらしてくださいね♪