『うたをうたうとき』
前半は全員でアルトの音取りをして、後半で合わせてみました。
『キリエ』
前半・後半とも、全員でアルトの音取りをしました。
特に「い」の母音が、日本語の様にキツくならないように!
『マイバラード』
前半は「あ・え・い・お」の母音だけで歌ってみました。
4小節ごとに、母音を変えるシステム。
- 母音で響く部分を掴む。
- 母音が変わる時に響く位置を変えない。
- 母音を変える時はお腹を使う。
慣れるまで、母音を変えることの方に意識が行ってしまって難しそうでした(笑)
後半は、1番をオープンハミングで、2番を歌詞で通してみました。
- 三連符が重くならないように。
- お腹はしっかり使うが、喉は楽な状態で。
- 語尾を下に押し付けると暗くなるので、柔らかく上向きに。
『群青』
58小節「さんがつ」の「ん(n)」は、口を閉じない。オープンハミングのように。
- 休符の間に口の中を開けて準備しておく。
特に休符の後で飛び出すパートは、先の準備が大事。 - 低い音ほどお腹を使う。
- お互いのパートをよく聞き合う。頑張り過ぎない。
- 暗い顔で歌わない。目線を上にして、明るい顔で歌う。
【 今日のテーマ 】
母音で練習した時の響きのイメージを、忘れないようにしましょう~!
- 喋っている時と同じ声の出し方ではダメ。
- 口の前だけを浅く使うのではなく、口の奥深くを使う。
-
言葉が変わっても、口の中の状態は同じ。
そのためには、常にお腹を使っていないとダメ。腹筋を持ち上げる!
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