· 

6月8日の練習報告

『うたをうたうとき』

前半は全員でアルトの音取りをして、後半で合わせてみました。

 

『キリエ』

前半・後半とも、全員でアルトの音取りをしました。

特に「い」の母音が、日本語の様にキツくならないように!

 

『マイバラード』

前半は「あ・え・い・お」の母音だけで歌ってみました。

4小節ごとに、母音を変えるシステム。

  • 母音で響く部分を掴む。
  • 母音が変わる時に響く位置を変えない。
  • 母音を変える時はお腹を使う。

慣れるまで、母音を変えることの方に意識が行ってしまって難しそうでした(笑)

 

後半は、1番をオープンハミングで、2番を歌詞で通してみました。

  • 三連符が重くならないように。
  • お腹はしっかり使うが、喉は楽な状態で。
  • 語尾を下に押し付けると暗くなるので、柔らかく上向きに。

『群青』

58小節「さんがつ」の「ん(n)」は、口を閉じない。オープンハミングのように。

  • 休符の間に口の中を開けて準備しておく。
    特に休符の後で飛び出すパートは、先の準備が大事。
  • 低い音ほどお腹を使う。
  • お互いのパートをよく聞き合う。頑張り過ぎない。
  • 暗い顔で歌わない。目線を上にして、明るい顔で歌う。

 

【 今日のテーマ 】

 母音で練習した時の響きのイメージを、忘れないようにしましょう~!

  • 喋っている時と同じ声の出し方ではダメ。
  • 口の前だけを浅く使うのではなく、口の奥深くを使う。
  • 言葉が変わっても、口の中の状態は同じ。
    そのためには、常にお腹を使っていないとダメ。腹筋を持ち上げる!