6月15日の練習報告

前半は、『群青』を合わせました。

 

A・B・⇒走らないように、お互いのパートを聞き合う。

C・G前半ソプラノ⇒丁寧に。

C・G後半アルト⇒前に向かっていく。

D・E・H・I前半⇒お互いのパートを聞き合う。
細切れにならないようフレーズを大きく感じて。響きが途切れないように。

D・E・H・I後半アルト⇒前に向かっていく。ソプラノも食らいついて行く。

I転調前⇒重くならないよう、前に向かっていく。

⇒大きなフレーズで歌うが、リズミカルなピアノを感じる。

 

重くならない。遅れない。前に進んで行く。でも走らない。

そのためには、お互いのパートをよく聞くこと。

先に出るパートは、もったりしない。後から出るパートは、しっかりついていく。

そこの緊張感を持って。合わさった時は、気持ちも合わせるように。

そのためにも、やはりお互いのパートをよく聞くことが大事。

クレシェンドも自然にできてくるはず。

 

練習は本番のように、本番は練習のように。

  • 一生懸命になりすぎない。歌えることの幸せ、希望を伝える。
  • 指揮・ピアノ・みんなで発表できる喜びを伝える。
  • 自分の中でストーリーを感じて歌う。

 

 

後半は、『マイバラード』のアルトパートの音取りをしました。

 

1. 口の中について。

  • 大あくびをした状態のまま。口の中を狭くしない。
  • 首は前に倒さない。まっすぐ伸ばす。
  • 口の中の上側(マスクの上の紐のあたり)を使う。
  • 声の通り道も、マスクの上の紐のあたりを通って後頭部から。
  • 口の中の下側は使わない。下顎・舌は固定せずだらしなく。

 

2. 座った状態での下半身について。
 立とうとした時、どこに力が入るか?

  • 足の裏全体で床を踏む。
  • 太ももの筋肉が硬くなる。
  • お尻が浮く。
  • お腹を引っ込める。
  • 前傾にならず背筋を伸ばす。

 立った時も、この時と同じ状態でいられるように。

 

合唱祭まで、練習はあと5回です♪