合唱祭まで、練習はあと2回となりました。
10時から「群青」をみっちり、ピアノ合わせでした。
- ピアノを聞いてから歌うのではなく、ピアノと共に歌う。
長い音符(音が伸びているところ)は、ピアノが動いていることを感じる。
- 歌詞の繋がりを意識する。朗読をするように。
音が伸びていても休符があっても、歌詞は繋がっている。
- 各パートが縦に重なり合うハーモニーを感じる。
同じフレーズが続くところは、同じように歌ってはダメ。
後から来る部分ほど気持ちを込めて。
- 休符などがあっても、口の中の状態を変えないように。
- とにかく口の中をしっかり開ける!
そのためにも、おへそを引いて、腹筋と背筋は常に使っている状態。
口の中の使い方については、先週の練習報告で。
- 常に母音を意識すること!
特に「お(O)」と「う(U)」は、奥から出すように!
これらを踏まえて、ちょっと細かくなりますが…(笑)
- 8~9小節:「ああ」
「あーーー」ではない。「あーあー」でもない。「あぁあぁ」のイメージ。 - 16小節:「いま」
「い」を長めに。「いぃ」のイメージ。強く出すということではない。 - 18小節:「みえる」
「M」をしっかり。強く出すということではない。
「M」の前に「ん(n)」を入れるといいかも? - 24~25小節:ソプラノ「またねと」
「ねと」と流さず、「ねぇと」と少し余韻を感じて。
楽譜の二重線を意識する。 - 32小節:ソプラノ「ないー」の「い」
頑張らない。きつく強く前に出して伸ばさない。
口と鼻の奥を通って上から出して伸ばす。 - 33小節:「あのひ」
歌い出しから口を開けておく。
と言うより、その前から開いていた口を狭めない。 - 42小節:アルト「きみと」
「き」の前の「で」作った「エ」の口をそのままキープ。
ソプラノを引っ張っていく。 - 45小節:アルト「めを~」
聞かせる! - 53~54小節:ソプラノ「あれから」
④と同じ。「かぁら」のイメージ。楽譜の二重線を意識する。 - 72小節:「きぼう」
「き」をハッキリ。
ただ、きつく出すのではなく「きぼう」とわかるように。 - 79~80小節:「きっと~」
「き」は遅れない。「と」は合わせるように。
「きっ」をきつく歌うのではなく、「きぃっと~」のイメージ。
「K」を先に出して、「 i 」を音符に乗せて「いぃ」から、「to」に向かって行くと、「っ(tt)」が自然に入るのでは? - 84小節:アルト「きえ~」
慌てずに、指揮をよく見る。「きぃえ~」のイメージで。 - 86小節:「ぐんじょうの」
「ん」はきつく喉を閉めない。
「ぐぅ」の「ぅ」からオープンハミングをするように。
声を遠くに飛ばすよう意識しましょう♪
鵠洋コーラスの響きやハーモニーを、客席やその先の人たちに届けましょう~♪
個人的な感想を書こうかと思いましたが、長くなったので止めました(笑)
来週の練習は、10時から鵠沼公民館です。
合唱祭まで、あと1回~!
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