久し振りの練習でした。
お休みの人もいましたが、休会していた方の復活もありました。
みんな揃って歌える日が待ち遠しいですね♪
まずはストレッチと発声。
マスクをしているとはいえ、声が飛ばないと指摘を受けたので、どうすれば遠くまで飛んで響く声になるかの指導がありました。
声の問題ではなく、姿勢の問題!
- 足の指で地面をギュッと掴む。
- 膝を閉めて、太ももからお尻、股関節がしまっていることを感じられるか?
- 声を出す時は、自転車を踏み込むイメージで。
- 筋肉と声が連動していることを感じる。
- 声を出す時、筋肉も一緒に動いているか?
- 肩甲骨の間を開けて、口も大きく開ける。開けてから声を出す。
今回から『ふるさとの四季』の練習を始めます。
それぞれの曲の情景をイメージしながら歌いましょう。
それぞれの曲は、同じ声では歌わない。
日本語の意味を感じながら、日本語を読むように綺麗に歌いましょう。
♪「故郷」
かのやま、かのかわ。思い出すように。
♪「春の小川」
頑張り過ぎて大きな河にしない。さらさら小川のように。
次に向かって行くように。♪ささやきながらは、ささやく様に。
♪「朧月夜」
やわらかく温かいイメージと音色で。せかせかしない。
ブレスがなくても、言葉(単語)が間延びしないように。
音が下がった時に、口の中も下がらないように注意!
♪「鯉のぼり」
リズムに気を付ける。出だしは元気よく!
しっかり風になびいている「こいのぼり」を意識して。
「い」お腹を伸ばして、横隔膜を使って口の奥から出す。
音の高さと、言葉のアクセントの場所は違う。
♪「茶摘」
かろやかに。押し付けないで流れるように歌う。
歌い出す前に重心をとらえる。身体を開けて横隔膜を下げて立つよう意識する。
♪「夏は来ぬ」
初夏。キラキラしたイメージ。
「う」身体の中と口の中を開けるように。
しっかり息を送る。自分の中で息を回す。音程によって口の中を変えないように。
「さ」口を先に開けてから「S」をつける。
♪「われは海の子」
元気よく!ぶつ切りにしないように。フレーズが短くならないように。
伸ばしている間もテンションを下げない!
♪「村祭」
「ドンドンヒャララララ~」のアクセントに注意。
先に「お」の口を作って奥を開けておいて「D」をつける。
今回はざっとおさらいでした。
メドレーは、あと4曲残っています。続きはまた来週です。
来週(12日)も鵠沼公民館の学習室①で、10時から練習スタートします。
お間違えのないように~!
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