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10月5日の練習報告

久し振りの練習でした。

お休みの人もいましたが、休会していた方の復活もありました。

みんな揃って歌える日が待ち遠しいですね♪

まずはストレッチと発声。

マスクをしているとはいえ、声が飛ばないと指摘を受けたので、どうすれば遠くまで飛んで響く声になるかの指導がありました。

 

声の問題ではなく、姿勢の問題!

  • 足の指で地面をギュッと掴む。
  • 膝を閉めて、太ももからお尻、股関節がしまっていることを感じられるか?
  • 声を出す時は、自転車を踏み込むイメージで。
  • 筋肉と声が連動していることを感じる。
  • 声を出す時、筋肉も一緒に動いているか?
  • 肩甲骨の間を開けて、口も大きく開ける。開けてから声を出す。

 

今回から『ふるさとの四季』の練習を始めます。

それぞれの曲の情景をイメージしながら歌いましょう。

それぞれの曲は、同じ声では歌わない。

日本語の意味を感じながら、日本語を読むように綺麗に歌いましょう。

 

♪「故郷」

かのやま、かのかわ。思い出すように。

 

♪「春の小川」

頑張り過ぎて大きな河にしない。さらさら小川のように。

次に向かって行くように。♪ささやきながらは、ささやく様に。

 

♪「朧月夜」

やわらかく温かいイメージと音色で。せかせかしない。

ブレスがなくても、言葉(単語)が間延びしないように。

音が下がった時に、口の中も下がらないように注意!

 

♪「鯉のぼり」

リズムに気を付ける。出だしは元気よく!

しっかり風になびいている「こいのぼり」を意識して。

「い」お腹を伸ばして、横隔膜を使って口の奥から出す。

音の高さと、言葉のアクセントの場所は違う。

 

♪「茶摘」

かろやかに。押し付けないで流れるように歌う。

歌い出す前に重心をとらえる。身体を開けて横隔膜を下げて立つよう意識する。

 

♪「夏は来ぬ」

初夏。キラキラしたイメージ。

「う」身体の中と口の中を開けるように。

しっかり息を送る。自分の中で息を回す。音程によって口の中を変えないように。

「さ」口を先に開けてから「S」をつける。

 

♪「われは海の子」

元気よく!ぶつ切りにしないように。フレーズが短くならないように。

伸ばしている間もテンションを下げない!

 

♪「村祭」

「ドンドンヒャララララ~」のアクセントに注意。

先に「お」の口を作って奥を開けておいて「D」をつける。

 

今回はざっとおさらいでした。

メドレーは、あと4曲残っています。続きはまた来週です。

 

来週(12日)も鵠沼公民館の学習室①で、10時から練習スタートします。

お間違えのないように~!