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10月12日の練習報告

遅くなりました。10月12日の練習報告です。

 

全体的に何度も言われていたこと!

  • 声が明るくハッキリ発音できるよう心掛ける。
  • 息が混ざり過ぎないように。
  • 音が下がった時こそ身体の支えが必要。低い音はしっかりお腹で支える。
  • 口の中の状態はずっと同じ。
    あくびのように広く大きく開けて、平べったくならないように。

 

『にじいろ』

  • 歌う時も朗読するように。1つ1つの言葉を意識する。
  • 次の言葉に行く前に準備する。言葉の頭で準備するのでは遅い。
  • 「ものがたり」の「が」は鼻濁音で。
  • 「ものがたり」の「り」は押し付けない。
  • クレッシェンドはお腹で行い、お腹で切る。
  • 「つぼみになる~」は最後までしっかり伸ばす。蕾がしぼまないように!
  • 「かぜが」の「か(K)」・「ひかりが」の「ひ(H)」、子音をハッキリ。
  • 響きを消さない、言葉を客席に届けるためには、口だけで歌ってはだめ。
  • 地面をしっかり踏んで、下半身から全身の筋肉を使って歌う。
  • 「あなたが笑えば~」は、自分自身も笑って歌う。
  • アカペラの後で伴奏が入るところは、伴奏と共に気持ちを盛り上げる!
  • ただ楽譜通りの歌詞を歌えばいいのではない。
    歌詞の言いたいことを読み取り、気持ちで歌うことが大事!
    どう歌いたいのか、どう感じているのか。気持ちがないと声は届かない。

 

『マイバラード』

  • 三連符は前へ進んで行くように。
  • 「みんなで」の「み(M)」、ハミングの要領で早く準備しておく。
  • 音が下がる時に響きが下がりがち。最後まで気を抜かず下半身をしっかり。
  • お互いの声をよく聞き合う!
  • 音が1オクターブ上がるところは、先に高い音のイメージで低い音を出す。
  • 身体をしっかり使わないと、テンポが遅れるので気を付ける。
  • 同じ言葉が2回続く時は、2回目の方が大事。より気持ちを込める。

 

『紅葉』

  • アレンジの和声を大事にする。三声が揃って動いているように。
  • ソプラノは下の声を聴き、下がどんな風に支えてくれているかを感じる。
  • メゾ・アルトはソプラノに負けないでしっかり聴かす。
    アルトは特に、しっかり響きを上げる。
  • どのパートも、重なった時にどんな和声になっているかを感じるように。
  • メロディーラインを歌っている時は、他のパートがどんな風に支えてくれているかを感じるように。
  • 歌い出しはまっすぐ!下から掘るように音を探さない!
  • 母音を体の奥にしっかり入れる。
  • 歌う前に深呼吸して、風景や澄んだ空気のイメージをふくらます。
  • 4拍を4拍で感じると流れを感じないので、4拍目は次の1拍目に向かって行くように。
  • 最後まで音がなくならないように。

 

『冬景色』

  • 4小節で1区切り。2小節1区切りで考えると遅くなる。

 

『雪』

  • 付点のある場所は押さない。付点のない場所はお腹を使って。

 

『故郷』

  • 言葉を押し付けない。ひとつの息で流す。
  • 最後は個人個人の「ふるさと」に対する思いが重なって行くことを感じる。

やっと練習が再開し、久し振りにみんなに会えて、新しいメンバーも増えました。

歌えることの喜び、歌えることの感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

自己満足で歌わないで、相手に伝えるように歌うことを心がけましょう。

そんな話もありました。

 

明日の練習は、10時から片瀬しおさいセンター音楽室で行います。

室内履きを忘れずに、楽しく練習がんばりましょう~♪