10月19日(火)の練習報告です。
【 発声 】
- ボールを投げる時の軌道のように声を出す。
- 1音1音押さない。
身体の中を空洞にして、声が身体全体を通るイメージで。 - お腹を引っ込める・かかとを踏む・股関節を絞める、その状態であくび。
【 にじいろ 】
- 1文字1文字ではなく、言葉・文章として歌う。
- 最後まで丁寧に。気を抜かない。言葉が切れても音楽は切れないように。
そのためには、喉に落とさない→身体の支えをキープすることが大事。 - 休符を確認。伸ばすところ、切るところ。
- 口の中は常に空いた状態。
歌い出しで突然口を開けるのではなく、先に口を開けて準備しておく。 - 主旋律が入れ変わる部分は、主旋律を立たせる。
音色を変えないようにするためには、身体の支えが必要。 - 情景をイメージ、息の通りをイメージする。
【 マイバラード 】
- 助詞を押し付けない。次につながるよう柔らかく鳴らす。
- 歌詞と同じ表情をする。
【 ふるさとの四季 】
それぞれの曲ごとに、音色・音量・イメージを大切にする。
全てを同じようには歌わない。
『春の小川』
- 次の音に向けて、伸ばしている音が落ちないように。
- 音が下がっても、口の中は下がらないように。
- 母音をしっかり奥で取るように。
『朧月夜』
- 助詞を柔らかく取って、次の言葉につなげる。
『鯉のぼり』
- 言葉は押し付けないが、優し過ぎてもだめ。音色だけ変える。
『茶摘』
- ソプラノは遅れない。
- 歌い出しはしっかり出す。お腹を使って子音をしっかり。息を流す。
『夏は来ぬ』
- 太く曇っている声ではなく、細くキンとした声で歌う。
- 突然歌い出すのではなく、振りかぶって準備してから歌うことを忘れずに。
『われは海の子』
- マルカートで歌う。
- 階段を上るようなイメージでお腹を使う。重心は下。
- 口の中はずっと空いていること、最後までお腹の支えを忘れない。
『村祭』
- 「どんど~」の「D」をハッキリ。
- 「あああ~」の部分、上に向かって行く。
- 前に前に進んで行く。勢いが大事。いちいち落ち着かない。
『紅葉』
- 上へ!
『冬景色』
- 息を流す。「R」の子音は注意して。
- アルトは遅れないように。
『雪』
- 「ふっては~」「こんこ」の部分、語尾で落ち着かない。遅れるので注意。
『故郷』
- 最後まで気を抜かない。が、頑張り過ぎない。
- 母音を繋げるように意識する。
次回の練習は、10月26日(火) 11時から。鵠沼公民館学習室1で行います。
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