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10月26日の練習報告

遅くなってすみません。

先週26日の練習報告です。

 

【にじいろ】

  • 「ものがたり」の「り」
    下に落とさない。他のどの部分も同様。
    音程が変わっても口の中はずっと同じ。喋る時のように口先で歌わない。
    常に口の中は広く、口の中の上に当てるように歌う。
  • 音が飛ぶ所は、1つ1つの音を歌うのではなく、始めから高い音を作って、そこで歌うようにする。高い方から低い方に下がる時も同様。
    口の中は開いたまま、同じ位置で歌う。お腹もずっと使ったまま。
    →例えばペンキを塗るようなイメージ。
     1ヵ所1ヵ所塗るのではなく、滑らかに続けて塗るような感じ。
  • 最後の「ラララ~」は特に気を付ける。
    階段を1段1段がんばって上り下りしている感じに聞こえないように。
  • お互いのパートを聞き合う。
  • 助詞の「が」は鼻濁音で。強く押さない。

 

【ふるさとの四季】

 

『故郷』

  • 「うさぎおいし」の「お」・「こぶなつりし」の「つ」
    母音の作り方に注意。口の中の奥の上の方で出し、続く「いし」・「りし」もそのままの位置で。
    他も同様。口先だけで歌わない。
  • 1文字1文字を置くのではなく、息を流して言葉をつなげる。
  • 最後まで支えをしっかりして、伸ばした音が無くならないように。

 

『朧月夜』

  • 「なのはな」の「は(H)」をしっかり。でも前に押すと言うことではない。
  • 低い音の時は、より股関節を絞める。

 

『鯉のぼり』

  • 「いらか」の「い」など
    前へ進んで行く。付点は前のめりに。頑張り過ぎない。

 

『茶摘』

  • 「はちじゅうはちや」の最初の「は」など
    音が急に高くなる部分はその前のフレーズから高い方の音を準備しておく。
  • ソプラノ→1拍目の裏拍で入る所をしっかり出す。
  • 最後のハミング→上からポンと乗せる。

 

『夏は来ぬ』

  • 頑張り過ぎないで息を流す。

 

『われは海の子』

  • 1拍目が落ちないように。
    4小節は流れをつなげたいが、言葉はおかしなつなぎ方をしないように。
  • 「すみかなれ」の「れ」・「なりにけり」の「り」、終わりまでしっかり。

 

『村祭』

  • 「どん」は上あごを押し上げるように。
  • 「ん」は敢えて言おうとしない。
    口の中の奥の方で、オープンハミングのように。
  • その後の「あ~」は、オープンハミングそのままの位置で始める。
  • いきなり強く歌うのではなく、徐々にクレッシェンドしていく。

 

『故郷』

  • 「ともがき」の「と」「も」暗くならないよう、明るい音色で。

 

11月に入りました。

明日の練習は10時から、鵠沼公民館学習室1で行います。

頑張りましょう~!