【発声】
- 歯医者さんで、上顎の奥まで口を大きく開けるイメージで。
- 目も開き、眉毛も上がり、鼻の穴も開いて、口角も上がるはず。
- その状態で「イ→ア」
「ア」は「イ」より後で出し、最後までその位置を保つ。 - 音程が変わっても、口の中の状態は同じ。その状態で次に繋げる。
【キリエ】
- 「レイソン」の「レ」→「L」は舌先を前歯の裏につける。
- 「レイソン」の「ン」→口を閉じない。ハミングのような状態で。
- 音が下がっても、口の中は下げない。口角を上げて、目も開ける。
- 「クリステ」の「ク」→日本語の「ク(KU)リ」ではない。
「ッKリ」のイメージ?口を横に開いた状態で言ってみる。
【みえない手紙】
ラテン語(キリエ)の時と同じ口の開け方で日本語を歌いましょう。
- 暗くなりがちなので、笑顔のように口角を上げて上から出す。
- 言葉の始めを無造作に出さない。
しっかり口の中を開けて準備して、出だしを鼻の奥から出す。
そのまま母音をひとつひとつ繋げる。 - 母音は奥で取る。そのままその道筋に、続きを乗せて行く。
- 湯気が上るようなイメージで。声に蓋をしないように。
- 口先から前から出して下に落とさない。
特に歌い終わりは落ちやすいので気を付ける。
『おげんきですか』
- 「げ」→鼻濁音で。
- 「ん」→オープンハミングのように。
- 「す」など「S」→囁くようなヒソヒソ声のような感じで。
『たちどまり』
- 「まーりー」→ポルタメント(滑り台のようになめらかに流す)にならない。
階段のように?「ま」「り」ひとつずつ。
「⤵」ではなく「↘」のイメージ?
先月のミニコンサートを観に来てくれたOGの方が、今月から復帰されました!
「楽しそうに歌っていたから」とのことでした。嬉しいですね♪
これからまた、よろしくお願いします!
先月のミニコンサートの様子は、コチラ←から。
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