遅くなりましたが、1月25日の練習報告です。
後半はレディオ湘南の取材でしたが、前半はストレッチ後に少し声を出しました。
舌の位置について、指導がありました。
内科などで、舌を押さえて喉の奥を見て頂いたことがあると思います。
歌う時「喉の奥を開けて」とよく言われますが、それは常にその状態を保つということになります。「あくびをするように」とも言われますね。
ただ、そのために舌に力が入ってしまうと、顎や首にも力が入ってしまいます。
下半身でしっかり身体を支え、上半身はリラックスします。
喉の奥を開けることは意識して、でも舌の存在は忘れましょう(笑)
口の中の空間を広く取ることを意識して、母音を遠くに飛ばします。
舌を使うのは「S・T・N・R・Z」の子音を付ける時くらいでしょうか…?
口の中の空間を広く取るためには、口角を上げ、目を見開き、眉毛も上げます。
暗い声にならないよう、明るく大きく歌いましょう。
【群青】
- 母音で最後まで伸ばし、切る時はお腹で切る。
- 切る直前までしっかり伸ばし、音を止めない。前へ前へ進んで行く。
- 言葉も流れるように。
【にじいろ】
- 口の中で母音を作ってから、子音を乗せる。
- 言葉を押し付けない。気持ちを乗せる。
- 笑顔で歌うことを意識する。
今年の初練習は少人数スタートでした。
2月は自由参加の練習が2回です。
2月1回目の練習報告は、近々更新します。
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