【ストレッチ】
- 地面をしっかり踏む
- お尻をキュッと絞める
- 首を前に出さない
- 背筋を伸ばす
- 胸を開く
- 肩甲骨が下に落ちないよう意識する
【発声】
- 口角を上げてスッキリした顔で
- 喉を締めない
- 口の中はビックリした時の状態
- 響きは口から前に出すのではなく眉間の間から出す
【キリエ】
始めに母音だけで歌ってみました。
- 響きが口の中の奥を通って、眉間の間から出ていることを感じましょう。
- 音程が変わっても子音をつけても、響いている場所は同じです。
指揮をよく見るようにしましょう。
ユニゾンでもお互いに聞き合いましょう。
アクセントをつけることより、音をつなげることを意識してみましょう。
暗くならないよう口角を上げて、希望を持って明るく歌いましょう。
- 「エレイソン」の「エ」「レ」
→子音がついても、響く場所は同じことを感じる。 - 「エレイソン」の「ソン」
→最後に「ん(N)」をつけて切る。口は閉じない。 - 「クリステ」の「クリ」
→始めの音は「ク」ではなく「リ」。「リ」の前に「K(Ch)」をつける。
「K(Ch)リ」のイメージで。なるべく「リ(r)」は巻き舌。 - 16小節の「クリ」「ステ」
→それぞれアクセントをつけても、音が短くならないように。 - 18小節の「レイソン」
→「レ」でアクセントをつけた時の腹筋をそのままキープして「イ」。
更にそのまま力を抜かないで、最後までしっかり伸ばして「ソ~ン」。
休符の前に「ん(N)」をつけて切る。口は閉じない!
【みえない手紙】
常に発声の時にやった姿勢・身体の使い方を意識しましょう。
歌い出す前にしっかり準備しましょう。
「ますか」が何度も出てくるので、「すか」の歌い方に気を付けましょう。
- 「す」を出し過ぎず無声音で。「Su-ka」ではなく「Sか」のイメージ。
ユニゾンから分かれていく部分が多いので、お互いよく聞き合いましょう。
- どこまでがユニゾンなのか?各パート同じように歌えているか?
- ハモった時にバラバラに聞こえるので気を付ける。
クレッシェンド「<」、デクレッシェンド「>」を意識しましょう。
- スタート位置からいきなり強く入ったり、弱く入ったりしないように。
自分の中に三拍子を感じるようにしましょう。
- 6~7小節の「あるいて」の「る」
→強く突かない。話すようになめらかに。次に進んで行くように。 - 17小節「ちょっと」の「ちょ」→口を縦にして、奥で取る。
- 20~21小節のソプラノ→息継ぎしない。
- 23小節のメゾ・アルトの「おげんき」
→「お」はしっかり出して、「げ」は強く突かない。鼻濁音で。 - 25小節「はなしに」の「は」→前歯の奥の方から出す。笑う時のように。
- 25~26小節「つまると」の「ま」
→溜めないで突っ込んで入る。そこから先も遅れないよう前に進んで行く。 - 57~58小節「しらぬまに」の「に」
→強く押さない。話すように次に進んで行く。 - 63~74小節までは全体を大きく感じて、フォルテをキープする。
- 81~82小節「きりもなく」の「く」
→響きを上で保って、その状態のまま次に入って行く。 - 93小節「ついしん」の「ん」→口を閉じない。「N」の響きを少し保つ。
- 94小節のソプラノ「いい」→遅れない。
いつも長くなってすみません。
次回の練習は26日11時から、鵠沼公民館学習室1です。
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