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4月19日の練習報告

【ストレッチ】

  • 地面をしっかり踏む
  • お尻をキュッと絞める
  • 首を前に出さない
  • 背筋を伸ばす
  • 胸を開く
  • 肩甲骨が下に落ちないよう意識する

 

【発声】

  • 口角を上げてスッキリした顔で
  • 喉を締めない
  • 口の中はビックリした時の状態
  • 響きは口から前に出すのではなく眉間の間から出す

 

【キリエ】

始めに母音だけで歌ってみました。

  • 響きが口の中の奥を通って、眉間の間から出ていることを感じましょう。
  • 音程が変わっても子音をつけても、響いている場所は同じです。

指揮をよく見るようにしましょう。

ユニゾンでもお互いに聞き合いましょう。

アクセントをつけることより、音をつなげることを意識してみましょう。

暗くならないよう口角を上げて、希望を持って明るく歌いましょう。

  1. 「エレイソン」の「エ」「レ」
    →子音がついても、響く場所は同じことを感じる。
  2. 「エレイソン」の「ソン」
    →最後に「ん(N)」をつけて切る。口は閉じない。
  3. 「クリステ」の「クリ」
    →始めの音は「ク」ではなく「リ」。「リ」の前に「K(Ch)」をつける。
    「K(Ch)リ」のイメージで。なるべく「リ(r)」は巻き舌。
  4. 16小節の「クリ」「ステ」
    →それぞれアクセントをつけても、音が短くならないように。
  5. 18小節の「レイソン」
    →「レ」でアクセントをつけた時の腹筋をそのままキープして「イ」。
    更にそのまま力を抜かないで、最後までしっかり伸ばして「ソ~ン」。
    休符の前に「ん(N)」をつけて切る。口は閉じない!

 

【みえない手紙】

常に発声の時にやった姿勢・身体の使い方を意識しましょう。

歌い出す前にしっかり準備しましょう。

「ますか」が何度も出てくるので、「すか」の歌い方に気を付けましょう。

  • 「す」を出し過ぎず無声音で。「Su-ka」ではなく「Sか」のイメージ。

ユニゾンから分かれていく部分が多いので、お互いよく聞き合いましょう。

  • どこまでがユニゾンなのか?各パート同じように歌えているか?
  • ハモった時にバラバラに聞こえるので気を付ける。

クレッシェンド「<」、デクレッシェンド「>」を意識しましょう。

  • スタート位置からいきなり強く入ったり、弱く入ったりしないように。

自分の中に三拍子を感じるようにしましょう。

 

  1. 6~7小節の「あるいて」の「る」
    →強く突かない。話すようになめらかに。次に進んで行くように。
  2. 17小節「ちょっと」の「ちょ」→口を縦にして、奥で取る。
  3. 20~21小節のソプラノ→息継ぎしない。
  4. 23小節のメゾ・アルトの「おげんき」
    →「お」はしっかり出して、「げ」は強く突かない。鼻濁音で。
  5. 25小節「はなしに」の「は」→前歯の奥の方から出す。笑う時のように。
  6. 25~26小節「つまると」の「ま」
    →溜めないで突っ込んで入る。そこから先も遅れないよう前に進んで行く。
  7. 57~58小節「しらぬまに」の「に」
    →強く押さない。話すように次に進んで行く。
  8. 63~74小節までは全体を大きく感じて、フォルテをキープする。
  9. 81~82小節「きりもなく」の「く」
    →響きを上で保って、その状態のまま次に入って行く。
  10. 93小節「ついしん」の「ん」→口を閉じない。「N」の響きを少し保つ。
  11. 94小節のソプラノ「いい」→遅れない。

 

いつも長くなってすみません。
次回の練習は26日11時から、鵠沼公民館学習室1です。