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5月17日の練習報告

10時から、音取りを始めました。

 

【きみ歌えよ】

歌詞はつけずに、各パートの音取りの後「ま」で合わせました。

音取りでも、身体の使い方はいつもと同じです!

  • お腹を使って伸ばす・お腹で切る・お腹で発語する
  • 背筋と首を伸ばす
  • 口の中を広く開ける

みんな同じスタートです。間違えてもいいので、しっかり声を出しましょう!

リズムを芯でとらえて、楽しく歌いましょう!

 

【キリエ】

  • 「い」「え」が暗くならないように。
    「あ」の状態で、口の中の天井を下げない。舌が歯につかないようにする。
  • 低い音ほど、高い音のイメージで。下に向かわないよう気を付ける。
  • アクセントの付いていない所には付けない!
    伸ばしている音が弱弱しく下がりがちなので、エネルギーを最後まで保つ。

歌う前の準備が大事です。

  • 座った状態で頭・首・背骨を伸ばし、骨盤が立っている状態を感じる。
    膝でペットボトルを挟むイメージで、股関節を絞める。
  • 頭や胸が下がらないように意識して、歌っている間その状態をキープする。
  • マスクの紐の位置くらいに、口の中の天井を高く上げる。
    口の中を下げない!と常に意識する。
    眉毛が上がって、目も開ける!
  • ボールを投げる時に、振りかぶって的をめがけて投げるのと同じ。
    いきなり声を出さないで、先に口の中と身体、声の届け先をイメージする。

毎回同じように歌わないで、自分自身で気を付けるところを考えて歌いましょう。

 

【みえない手紙】

  • 5小節「せすじ」
    →口の中が狭くならないように。「じ」を強調しない。やわらかく。
  • 14小節「ないたり」
    →同上。「り」を強調しない。口の中の状態は同じ。
  • 17小節~20小節ソプラノ
    →切らないで繋げるように。
    「してますか」から「どこに」まで、新しく取らないで同じ状態を保つ。
  • 23小節メゾ&アルト・44小節メゾ「おげんきですか」
    →問いかけるように明るく。
  • 26小節~27小節
    →切らないで繋げるように。全体を大きく感じるように。
  • 41小節ソプラノ「どこに」の「ど」
    →しっかり出す。
  • 77小節~78小節「はるなつあきふゆ」の「ゆ」
    →「ぃゆ」のイメージで、重たくならないように。
  • 90小節メゾ「どこに」
    →その前のアルト「Uh~」を聞いて、繋がるように入る。

お互いのパートを聞き合いましょう。

歌詞を感じて、伝えられるようにしていきましょう。

 

24日(火)も、10時~音取り練習を行います♪