10時から、音取りを始めました。
【きみ歌えよ】
歌詞はつけずに、各パートの音取りの後「ま」で合わせました。
音取りでも、身体の使い方はいつもと同じです!
- お腹を使って伸ばす・お腹で切る・お腹で発語する
- 背筋と首を伸ばす
- 口の中を広く開ける
みんな同じスタートです。間違えてもいいので、しっかり声を出しましょう!
リズムを芯でとらえて、楽しく歌いましょう!
【キリエ】
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「い」「え」が暗くならないように。
「あ」の状態で、口の中の天井を下げない。舌が歯につかないようにする。 - 低い音ほど、高い音のイメージで。下に向かわないよう気を付ける。
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アクセントの付いていない所には付けない!
伸ばしている音が弱弱しく下がりがちなので、エネルギーを最後まで保つ。
歌う前の準備が大事です。
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座った状態で頭・首・背骨を伸ばし、骨盤が立っている状態を感じる。
膝でペットボトルを挟むイメージで、股関節を絞める。 - 頭や胸が下がらないように意識して、歌っている間その状態をキープする。
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マスクの紐の位置くらいに、口の中の天井を高く上げる。
口の中を下げない!と常に意識する。
眉毛が上がって、目も開ける! -
ボールを投げる時に、振りかぶって的をめがけて投げるのと同じ。
いきなり声を出さないで、先に口の中と身体、声の届け先をイメージする。
毎回同じように歌わないで、自分自身で気を付けるところを考えて歌いましょう。
【みえない手紙】
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5小節「せすじ」
→口の中が狭くならないように。「じ」を強調しない。やわらかく。 -
14小節「ないたり」
→同上。「り」を強調しない。口の中の状態は同じ。 -
17小節~20小節ソプラノ
→切らないで繋げるように。
「してますか」から「どこに」まで、新しく取らないで同じ状態を保つ。 -
23小節メゾ&アルト・44小節メゾ「おげんきですか」
→問いかけるように明るく。 -
26小節~27小節
→切らないで繋げるように。全体を大きく感じるように。 - 41小節ソプラノ「どこに」の「ど」
→しっかり出す。 - 77小節~78小節「はるなつあきふゆ」の「ゆ」
→「ぃゆ」のイメージで、重たくならないように。 - 90小節メゾ「どこに」
→その前のアルト「Uh~」を聞いて、繋がるように入る。
お互いのパートを聞き合いましょう。
歌詞を感じて、伝えられるようにしていきましょう。
24日(火)も、10時~音取り練習を行います♪
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