公民館のホールでの練習でした。
【きみ歌えよ】
- 「きみ」の「み」→下に落ちない。口の中は「き」より奥。
- 29小節「うそ」の「そ」→口の中は「う」よりも更に奥。
- 77小節「こわれた」の「わ」→口の中は「こ(おの母音)」より奥。
- 77小節「こわれた」の「れ・た」
→口の中は「わ」の状態のまま、舌を上あごに付ける。
【いのちの歌】
- 51小節「Ah~」
→言葉が無い部分も身体をしっかり使う。油断しない。
その前の間奏から口の中の準備をしておく。あくびの状態。
【キリエ】
出だしから重くならないよう、テンポ良く前に進んで行きましょう。
腹筋しっかり、足もしっかり踏んで、どちらかと言うと縦ノリで!
切る時は、お腹で切るようにしましょう。
- 「エレイソン・レイソン」の「ソン」
→長く伸ばす時の「ソ~ン」は、最後までしっかり保つように。
→「ソ」と「ン」は、口の中も身体の状態も同じ。
「ン」は「ソ」の状態からハミングのように。「ん」と口を閉じない。
【みえない手紙】
注意点は先週と同じでした。
指揮をよく見て歌いましょう。
【こころ】
暗くならないよう、明るく歌いましょう(顔も!)。
スラーの付いている部分と、付いていない部分の違いを意識しましょう。
- 1小節「こころが」の「が」→鼻濁音で。
- 2小節「くだける」の「る」
→口の中の天井を高く。舌は口の奥の上に付ける。 - 2小節「と」→響きを保って、3パートの和音を鳴らすように(テヌート)。
- 4小節メゾ・アルト「ゆうべまで」の「まで」
→口の中をしっかり開けて、クレッシェンドをしっかり。 - 6小節「おもっていた」の「お」→口の中の奥で取る。
- 7小節「おもっていた」の「た」
→口の中の奥は開いたまま。最後の3パートの和音を感じる(テヌート)。 - 11小節~21小節→スラーが付いていない意味を考える。
- 21小節メゾ・アルト「でるのは」の「のは」
→口の中の奥をしっかり開けたまま。2回目のテヌートを意識する。 - 21小節ソプラノ「m」→メゾ・アルトを聞く。
- 22小節前→3パート一緒にブレスして、「かけら」の「か」を合わせる。
- 26小節~27小節「くだけても」
→小さくすると言うより、丁寧に。大切に大事に歌う。 - 29小節~30小節「ていねいに」「ひろう」
→乱暴に繋げない。「ひろう」に向かって、「ていねいに」歌っていく。 - 32小節「わたしの」の「の」→前に落とさない。お腹で支える。
身体の支えと、口の中の奥を天井高く開けることを、常に気を付けましょう。
次回の練習は鵠沼公民館学習室①、10時~パート練習、11時~通常練習です。
今回は普段より広くてピアノも離れていて、少し歌いづらかったかもしれません。
合唱祭は市民会館の大ホール。更に歌いづらさを感じるかもしれませんね。
本番前にあと1回でも、ホールで歌えたらいいなーと思いました(心の声)。
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