9時半から30分ほど、自主練習を行いました。
11月27日(日)のミニコンサートに向けて、頑張って行きましょう~!
【ユレル】
- 「ユレル」の「ユ」
→「あ」の口のまま、舌の両端を上の歯の奥歯につける。
口の中が下に落ちないように。
「ユ」の前に小さい「ィ」を入れて「ィユ」のイメージにするといいかも。「レ」も前に落とさず、そのままの位置で。 - 「ユレル~…」→4小節つなげる。いちいち切らない。お腹を使って。
- 上パートと下パートが、きちんと合わさるように。
それぞれ個々に頑張り過ぎない。
下パートは、しっかりと支える。上パートは、そこにしっかり乗っかる。 - p26.下段最後の小節~「かぜ~」
→その前の「ユレル」の後の休符で、口の中を休ませない。
口の中は常に同じ状態を保つ。
【さびしいカシの木】
- 出だし「やま~」の「ま」
→アクセントをつけないように!歌う前から口の中を準備する。
「や」も「ま」も口の中の状態は同じ。 - 強弱記号をしっかり表現する。
- 子供っぽくかわいくならないように。
ぶつ切りにならないよう、母音を長く伸ばすことを意識する。 - 歌詞をよく読んで、情景が伝わるように。
【誰かが小さなベルを押す】
- 3拍子を感じる。重くならないよう、強・弱・弱で進んで行く。
- 歌詞の内容を感じて、しっかりイメージして歌う。
- 「きいろ」の「き」→母音が暗くならないように。明るく。
- 「めをさまし」→しっかり目を見開いて。
- 1番から3番までの歌い方の違いを出す。同じように歌わない。
1番は明るく、2番はしっかり、3番は落ち着いて歌う。
【みえない手紙】より
「みえない手紙」
- 身体でしっかり支えて、前に進んで行く。
- 出だしの4小節は、切らずに頑張る!
- 1音1音に言葉を乗せるのではなく、身体を使って息に乗せて行く。
- 「おげんき」の「お」→その前「いますか」の「か」と口の中は同じ状態。
- 「せすじのばして」→お腹も伸ばして、上に向かって行く。
- 「あるいてますか」の「あ」→新しい気持ちで。
「こころ」
- 頑張り過ぎないで、身体と口の中を開けて、息を乗せて行く。
「あいたくて」
- 「だから」の「だ」・「あいたくて」の「あ」
→しっかり口の中を開け、口の中の天井はそのままの状態で続ける。 - 「あいたくて」の「あ」→「だから」と同じ。
【年下の男の子】
- お腹が緩むと音が下がるので、休符はないと思って、次に繋げる。
お腹を使ってずっと繋げて歌うくらいの気持ちで。
休符で息を吸っても、言葉は繋がっている。 - 喋るように前に前に向かって歌う。一言ごと投げ落とした歌い方をしない。
- 何を伝えたいか、どういう気持ちか、歌詞の中の主人公になりきって!
- 「年下の男の子」「好きなの」など、伝えるべき言葉をハッキリ伝える。
- 四分音符をぶつ切りしないで、しっかり伸ばす。
- 「hum~wa~」→全パート揃った時に弱くならない。広く開放する。
- 「tutu~tu~」→頑張りすぎないで、スタッカート気味にしっかり突く。
- 「聞かせて」の「き」→ハッキリ聞かせる。
【やさしさに包まれたなら】
- 「ちいさいころは」の「ち」
→下に投げ落とさない。口の中の天井を開けて上に伸びるように。
続きも同じ位置から出す。始めから暗くならないように。 - 「ふしぎ」の「ふ」→口の中をしっかり開けて「F」とわかるように。
- p85.E'メゾ「おくに」の「に」・「しまい」の「し」
→口の中が狭くならないように。同じ位置で出す。 - p86.Fの前→指揮をよく見る。
- p89「うつる」からのクレッシェンドが各パート同じ位置についていることを感じて。合わせた所で小さくならないように。
【全体を通して】
- 口の中の天井を上げること、ずっとその位置をキープすることを忘れない。
- 休符で休まない。勢いを止めない。前へ、次へ、繋げて行く。
- 綺麗でまとまった合唱、1人1人が積極的で個性を出し合ってまとめた合唱、色んな合唱を作り、披露できるようにして行きましょう。
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