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1月24日の練習報告

先週の練習報告です。

 

【姿勢と発声】

  • 足をしっかり踏み込み、背筋を伸ばしてお尻の穴を閉めて立つ。
  • 座って歌う時は、坐骨で座って骨盤を立てる。
  • 舌を「らりるれろ」と発音する時の場所に軽く置く。
  • ハミングをして、鼻の奥が鳴っていることを感じる。
    前に押し付けないように。
  • そのまま口を開けても、同じ場所に声が当たっているように。
    母音が変わっても音程が変わっても口の中は同じ。
  • 声だけで歌わず、響きを意識する。

    頭の位置が大事。鼻の奥・目の奥が上がっているか?
    身体のどこを使えば、響くところに上がるのか?

 

【夜が静かに満ちてゆく】

音取りの続きを「ま」で行いました。

引き続き口の中は下げないで、舌根(舌の奥)が上の歯の奥歯から離れないように。

「ま」の前に「ん」を入れると(nMa)、響くポイントをつかみやすいかも。

ただし、遅れないように。子音(nM)は音符の前、母音(a)で音符に合わせる。

 

  • 音が飛ぶところは、別々に取らないで息で流して行く。
    喉で押し付けないで、身体で持って行く。
  • 休符前までしっかり伸ばして、休符では次の準備をする。
  • 切る時も口の中は同じ状態のまま、お腹で切るように。
  • 音量をキープするためにも、お腹をしっかり使って。
  • 音が下がった時、一緒に口の中も下げないように。
  • 同じ音が続く時、ひとつひとつ突かないでつなげる。
  • アルトの低音は掘らないように。浅くていい。口の中は同じ状態で。

 

【アルデバラン】

 切るところは切る、伸ばすところは伸ばす、ブレスで終わりにならない。

 

  • 12・37・51小節ソプラノ→出だしが遅れないようしっかり。
  • 15・54小節→クレッシェンドの前のブレスをしっかり。
  • 21小節→4分休符で次に備えて身体をしっかり開ける。
         その後の「Ah~」は声だけで前に飛ばそうとしないで、
                 あくびの状態で遠くに届けるように。
  • 32小節「ほうへ~」のクレッシェンド→しっかり合わせる。
  • 47小節メゾ・アルト「よる~」の「る~」→休符までしっかり伸ばす。
  • 59・60小節「いのりながら」の「い」→強く押さない。

 

【ローラビーチ】

3パートをしっかり合わせたい数カ所をチェックしました。

お休みだった方は、各パート毎に確認してください。

 

  • 「ん」は、口を閉じない。
    口の中は開けたまま、お腹を使ってオープンハミングのイメージで。
  • 6小節「げっしょく」の「げ」→鼻濁音で。強く押し付けない。

 

今日の練習はお休み、次回は2月7日(火)10時からです。

7月の合唱祭の曲も決まりました。復習しておきましょう~。