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2月7日の練習報告

またまた遅くなってしまってすみません。

 

【ストレッチ】

腰より下、骨盤やお尻、太ももを意識して立つ。

身体を使って歌わないと、声帯を傷めたり、かすれ声になったりしてしまうそう。

  • お腹を引いて、骨盤を立てて、太ももで立つ。
  • 土踏まずの上にまっすぐ乗って、足の指で砂を掴む感じで、太ももで立つ。
  • お尻の筋肉も閉まるはず。声を出す時はお尻の筋肉が上がっているはず。
  • 座っている時は、膝がつま先より前に出ないように。
  • 肩甲骨を後に引いて、背中を開ける。上半身は楽にする。
  • 座っている時は、肩甲骨が背もたれに付くイメージ。

イメージは、終わりかけの歯磨き粉。

下の方から押し出して、上から出す!

 

【発声】

  • 口の中は、あくびの状態。大きく丸く開ける。
  • 口の中の下半分に、息や声を落とさない。声を口から前に押し出さない。
  • 口の上半分から、鼻の奥を通って、目から出すイメージ。

呼吸は下半身でする。響きを優先して、声より先に息を出す!

 

【やさしさに包まれたなら】

  • ユニゾンの部分は、各パートお互いを聞き合う。
  • 音が飛ぶところは、お腹を使って滑らかに上がる。
    階段の3段飛ばしではなく、坂道のイメージ?全て繋がっている。
    音が下がっても同じ。
  • 出だしは遅れない。
  • 「きっと」の「き」→きつく出さない。「きぃっと」のイメージ。
  • 「Pa」→喉を閉めない。口の中の上半分はそのまま。下顎を動かす。

 

【ローラビーチ】

お腹を使って、息を流す。

休符の後、新しいフレーズに入る時、口の中を落とさない(下半分にしない)。

次の準備をして、お腹で入る。

言葉は繋がっているので、その都度「。」で終わらせない。

  • 「らせーん」の「ん」
    →口は閉じない。舌の根を上顎につけてみる。オープンハミングの感じ。
  • 「らりるれろ」→口の中の上半分で。
  • 「かぜのあとがつき」→3連符が丸く転がるようなイメージで。
                                     各パートが重なって行く強弱を感じて。
    「か」→柔らかく、ハッキリ出す。
                口の中上半分で「あ」を作って、その前に「K」をつける。
    「が」→鼻濁音で。
    「つき」→突かない。「つぅき」のイメージ?柔らかく。
  • アルトの「Uh~」→聞かせどころ。明るく出す。揺れているイメージ。
    押し付けて重く出さない。お腹を使って、奥から浮かせて出す。
  • 「またかぜに」のソプラノ・メゾの「ま」→アルトを消さないように入る。

 

【アルデバラン】

口が下がってこないように、カタコトの日本語のようなイメージで(口の上半分で)歌ってみる。お腹とお尻をしめて、言葉が繋がって聞こえるように。

  • 16小節・32小節→クレッシェンドを合わせる。
  • 16小節「きみと~」のあたりから
    →言葉が多い部分こそ、お腹とおしりを意識して歌う。
     口先だけで歌おうとしない。
  • 20小節「いのりながら~」→大事なところ。気持ちを込めて。
  • 44小節からのメゾ・アルト→口の上半分で歌う。下に落とさないように。
  • 55小節「たたいて」の「て」
    →潰さない。頑張り過ぎない。お腹で支えてクレッシェンド。
  • 61小節の休符→口を閉じない。エネルギーが止まってしまう。次の準備!

 

【夜が静かに満ちてゆく】

1音1音、突かない。スラーを意識して、息の流れを意識して、言葉を繋げる。

  • 出だし「みなもには」の「み」
    →口の中は上げて準備する。息が先に出る。下唇で「m」をつけるだけ。
     ハミングのように先に「ん」をつけるといいかも?「nみ」のイメージ。
  • 他も同じ。歌い出しは遅れないように、準備をしっかりしてハッキリ出す。
  • 20小節「の~」→強く押し付けない。伸ばして次に向かって行く。
  • 21小節「なごりを」の後→各パートの余韻を楽しむ。ぶつ切りにしない。
  • 25小節「ゆく~」の「く」→各パート同じ「く」になるように(課題)。
  • 36小節から→前に進んで行く。遅れたり溜めたりしない。
    「あれ」→気持ちを込めて。「れ」は頑張り過ぎない。
  • 37小節「たかく」の「く」
    →前に押し付けない。特にアルトは大事。深く取る。
  • その先も、どう歌えば3声が綺麗にハモるか、それぞれイメージする。
  • 53小節「じかんを」の「ん」
    →口を閉じずに、口の中の上半分で。自然にクレッシェンドになるように。    「を」はそのまま。クレッシェンドしない。
  • 55小節「つかさどる」の「る」→響きをつぶさない。 
  • 57小節からの強弱をしっかり。

 

明日の練習はお休み、来週もお休みです。

間が空くので、録音を聞いて、復習しておきましょう~♪