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3月14日の練習報告

いつも遅くなってすみません。

3月14日の練習報告です。

 

【ストレッチと発声】

姿勢が大事!

  1. 肩甲骨を引いて肩も引く。肩甲骨は縦に立っているように。
  2. まっすぐ立って骨盤が踵に乗るようにして、股関節を閉める。
  3. その状態で両手を上げて身体を伸ばして、あくびのように口の奥を開ける。
  4. リラックスして呼吸をするが、姿勢はそのままの状態で。
  5. 常に腹式呼吸で、肋骨のまわり(背中も)に深く息が入るように。
  6. 息を全て吐き切ったら自然に息が入ってくる。胸式呼吸にならないように。

 

後頭部から後に吊られているように、声を頭の後から出す。

  • 日本語はアルファベットで歌うように意識する。
  • 子音は口の形と舌の位置、子音そのままを押し付けない。
  • 音符に乗るのは母音で、その前に子音をくっつけるだけ。
  • 無声音の響きを意識して、母音をつける。

 

【アルデバラン】

歌い出す前に身体の準備、口の中の準備をしておく。いきなり歌い出さない。

前向きに進んで行く。

  • sing a songの「song」の「そ」
    →「お」の前に「s」をつける。「そ」と強く突かない。
  • 44~49小節→母音をつなげて。
  • 50小節に向けてのフォルテ→喉でやらない。お腹を使って。

 

【やさしさに包まれたなら】

お互いを聞き合うように。ユニゾンの時に同じ音になっているか?!

口の中は変わらない。一定の道を通っていく。

休符で止まらない、休符に向かって身体を開いて次の準備をする。

  • p80・B2小節目「ろーはー」
    →「ろー」の口の中のまま「はー」にする。「はー」で下に落とさない。
  • p82・B最後の小節「るーよー」→クレッシェンドして最後まで伸ばす。
  • p82・Cとp88・Fの「カーテン」
    →「カテン」ではなく「カテン」。「あ」を強く押し付けない。
     伸ばしている音がハモっているか?
  • p88・下の段~p89・上の段「きっと」
    →「と」の位置で「き」を歌うように。
  • p89・上の段2小節目「うつる」
    →休符でしっかり準備する。
     3拍目からのクレッシェンドを効かせる。
     前に押し付けないで、口の奥から上に引っ張り出す。
  • p89・上の段「メッセージ」の前で、ritしない!

 

【夜が静かに満ちてゆく】

口の中が落ちないように、母音を繋げていく。

助詞を強く押し付けない。次のフレーズが大事。

  • 7小節・9小節・11小節・13小節
    →休符なしで、伸ばすくらいのイメージで言葉を繋げる。
     切る時は伸ばし過ぎず、お腹で切る。
  • 79小節「やすらかにあれ」の「や」
    →強く押し付けて出さない。口の中の奥を開けて柔らかく出す。
    「ぃや」くらいでいいかも?

 

明日の練習はお休みです。

次回は28日(火)、学習室1、11時~です。