最近、更新が遅くてすみません。
先週の練習報告です。
【発声】
- 「あ」で声出し。お腹を引いて、背筋を伸ばし、お尻を絞める。
口から前に、声を投げ落とすように(↴)出さない。
口の中は広く。口の中の上(軟口蓋)に声を当てて頭の後から(⤵)出す。 - 「あえいえあおう」で上下に分かれて。
上パートは下パートの上に乗っかるように。
お互いの音を聞き合う。
頑張り過ぎない。どの音も、口の中は同じ状態。 - 歌っている時と喋っている時とは、声の出し方が違う感覚を掴む。
お腹を使って、声帯を伸ばす。
【やさしさに包まれたなら】ずっと「あ」で通しました。
アルトは明るめに。
クレッシェンド・デクレッシェンドをしっかり。
-
p84.E~p86.Fの前まで
→メロディーラインのパートは、身体を開いてしっかり出す。
→「Pa」のパートは、四分音符と八分音符の違いをしっかり。
メロディーラインもしっかり聞く。
→重なり合っている部分がしっかりハモっているか、お互いに聞き合う。 -
p89「きっと」からの伸ばす音・クレッシェンド・切る時
→口や喉で作らないで、お腹を使って。拍もお腹で取る。
【ローラビーチ】ずっと「あ」で通しました。
たゆたゆとした波のイメージで。
喉を開けて、頑張り過ぎないように。
【夜が静かにみちてゆく】ずっと「あ」で通しました。
「あああああ」ではなく、「あーーーー」とフレーズを繋げて歌いましょう。
下顎に力を入れて硬くならないように。上顎の奥上に声を当てましょう。
切る時も、お腹で切るようにしましょう。
伴奏もよく聞いて、四分音符と八分音符の伸ばし方・切り方の違いをしっかり。
- p20.21小節「なごりを」の「を」
→突かない。他の助詞も強くならないように。 - p21.31小節
メゾ・アルト→同じ音が続く時は突かないで、フレーズを繋げて。
ソプラノ→その上に軽く乗っかるように。 - p23.53~56小節
→53小節でpからmfにクレッシェンド、54小節からはmfをキープ。
フレーズを大切にするように。 - p23.54小節アルト「じかんを」の「を」
→胸に落とし過ぎない。強く突かない。頑張らない。
【歌いながら行こう】「あ」で音取りしました。
全体的に言われたことは、
譜面を自分のパートだけ横読みするのではなく、縦読みして和声を感じましょう。
ということ。
(伸ばしている音のハモりは、ピアノ伴奏の和音と同じだったりします!)
頑張って喉を絞めるとハモらなくなるので、口の中と身体・姿勢を意識して、
頑張り過ぎないようにしましょう~。
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