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3月28日の練習報告

最近、更新が遅くてすみません。

先週の練習報告です。

 

【発声】

  1. 「あ」で声出し。お腹を引いて、背筋を伸ばし、お尻を絞める。
    口から前に、声を投げ落とすように()出さない。
    口の中は広く。口の中の上(軟口蓋)に声を当てて頭の後から()出す。
  2. 「あえいえあおう」で上下に分かれて。
    上パートは下パートの上に乗っかるように。
    お互いの音を聞き合う。
    頑張り過ぎない。どの音も、口の中は同じ状態。
  3. 歌っている時と喋っている時とは、声の出し方が違う感覚を掴む。
    お腹を使って、声帯を伸ばす。

 

【やさしさに包まれたなら】ずっと「あ」で通しました。

 

アルトは明るめに。

クレッシェンド・デクレッシェンドをしっかり。

  • p84.E~p86.Fの前まで
    →メロディーラインのパートは、身体を開いてしっかり出す。
    →「Pa」のパートは、四分音符と八分音符の違いをしっかり。
     メロディーラインもしっかり聞く。
    →重なり合っている部分がしっかりハモっているか、お互いに聞き合う。
  • p89「きっと」からの伸ばす音・クレッシェンド・切る時
    →口や喉で作らないで、お腹を使って。拍もお腹で取る。

 

【ローラビーチ】ずっと「あ」で通しました。

 

たゆたゆとした波のイメージで。

喉を開けて、頑張り過ぎないように。

 

【夜が静かにみちてゆく】ずっと「あ」で通しました。

 

「あああああ」ではなく、「あーーーー」とフレーズを繋げて歌いましょう。

下顎に力を入れて硬くならないように。上顎の奥上に声を当てましょう。

切る時も、お腹で切るようにしましょう。

伴奏もよく聞いて、四分音符と八分音符の伸ばし方・切り方の違いをしっかり。

  • p20.21小節「なごりを」の「を」
    →突かない。他の助詞も強くならないように。
  • p21.31小節
    メゾ・アルト→同じ音が続く時は突かないで、フレーズを繋げて。
    ソプラノ→その上に軽く乗っかるように。
  • p23.53~56小節
    →53小節でからmfにクレッシェンド、54小節からはmfをキープ。
     フレーズを大切にするように。
  • p23.54小節アルト「じかんを」の「を」
    →胸に落とし過ぎない。強く突かない。頑張らない。

 

【歌いながら行こう】「あ」で音取りしました。

 

全体的に言われたことは、

譜面を自分のパートだけ横読みするのではなく、縦読みして和声を感じましょう。

 

ということ。

(伸ばしている音のハモりは、ピアノ伴奏の和音と同じだったりします!)

頑張って喉を絞めるとハモらなくなるので、口の中と身体・姿勢を意識して、

頑張り過ぎないようにしましょう~。