【姿勢】
踵でしっかり踏む→骨盤が立つ→太ももの筋肉を使う(これが大事!)
→背骨とお腹と首が伸びる→喉の奥が開く→口の中の天井が上がる
【発声】
太ももの筋肉が意識できるよう、椅子に座って片足を上げたまま行いました。
立った状態でも同じ。
- 口は楽にして、声を前に押し出さない。声は口の中の天井に当てるだけ。
【歌いながら行こう】
始めは「あ」で歌いました。
日本語の「あ」ではなく、英語の「e」に近いイメージ。
口の中を広く、上に向かって行く。外国人のように。
特に1拍目に入った時は、前に押さない。口の中は広いまま。
- スタッカートの部分は、しっかりお腹を使って。
- 音は最後まで伸ばして、切る時はお腹で切るように。
- 低い音は低く取らない。高めに準備する。
【やさしさに包まれたなら】
初めは座って片足を上げたまま「あ」で歌ってみました。
普段から、この時キツイと思った部分を意識して歌いましょう。
- p81上段「かなえてくれた」
→低い音ほど喉を閉めない。お尻とお腹を閉める。 - p82上段4小節目
→「るー/よー」と言い直さない。
「るー」の状態のまま「よー」に繋げて自然にクレッシェンド。 - p83上段「きっと」の「き」下段「うつる」の「う」「すべて」の「す」→身体を持ち上げて口の中の天井を上げてから出す(口先で強く出さない)。
- p85上段2小節目 ソプラノ・メゾ「あいを」→mpのままで。
語りかけるように歌ってみましょう。節々で落ち着かないように。
わくわくした気持ちで、前に進んで行く。どんな時でも、口の中の状態は同じ。
【ローラビーチ】
- 「う」の母音は、お腹を閉めて、口の中の空間を広く。
- 音程が下がってきた時も同様。お腹を意識して。
【夜が静かにみちてゆく】
お互いをよく聞き合い、和音が合っていることを感じましょう。
明日は11時~、鵠沼公民館第1会議室です。
先々週の公民館前の桜です。もう明日は葉桜になっているでしょうね。。。
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