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4月4日の練習報告

【姿勢】

踵でしっかり踏む→骨盤が立つ→太ももの筋肉を使う(これが大事!)

→背骨とお腹と首が伸びる→喉の奥が開く→口の中の天井が上がる

 

【発声】

太ももの筋肉が意識できるよう、椅子に座って片足を上げたまま行いました。

立った状態でも同じ。

  • 口は楽にして、声を前に押し出さない。声は口の中の天井に当てるだけ。

 

【歌いながら行こう】

始めは「あ」で歌いました。

日本語の「あ」ではなく、英語の「e」に近いイメージ。

口の中を広く、上に向かって行く。外国人のように。

特に1拍目に入った時は、前に押さない。口の中は広いまま。

  • スタッカートの部分は、しっかりお腹を使って。
  • 音は最後まで伸ばして、切る時はお腹で切るように。
  • 低い音は低く取らない。高めに準備する。

 

【やさしさに包まれたなら】

初めは座って片足を上げたまま「あ」で歌ってみました。

普段から、この時キツイと思った部分を意識して歌いましょう。

  • p81上段「かなえてくれた」
    →低い音ほど喉を閉めない。お尻とお腹を閉める。
  • p82上段4小節目
    →「るー/よー」と言い直さない。
     「るー」の状態のまま「よー」に繋げて自然にクレッシェンド。
  • p83上段「きっと」の「き」下段「うつる」の「う」「すべて」の「す」→身体を持ち上げて口の中の天井を上げてから出す(口先で強く出さない)。
  • p85上段2小節目 ソプラノ・メゾ「あいを」→mpのままで。

語りかけるように歌ってみましょう。節々で落ち着かないように。

わくわくした気持ちで、前に進んで行く。どんな時でも、口の中の状態は同じ。

 

【ローラビーチ】

  • 「う」の母音は、お腹を閉めて、口の中の空間を広く。
  • 音程が下がってきた時も同様。お腹を意識して。

 

【夜が静かにみちてゆく】

お互いをよく聞き合い、和音が合っていることを感じましょう。

 

明日は11時~、鵠沼公民館第1会議室です。

先々週の公民館前の桜です。もう明日は葉桜になっているでしょうね。。。