7月の市民合唱祭で歌う2曲を集中練習しました。
全体的に言われたこと。
- 座っている時、膝の下にくるぶしが来るようにして、足の裏の全体で踏む。
- お尻の穴を閉めて、太ももやふくらはぎが痛くなるのを感じる。
- 肩甲骨を立てて身体を開ける。首を伸ばして、口の中を広く大きく開ける。
- 休符はお腹で切って、次に繋げる。気持ちは切らない。
- 母音をしっかり鳴らして。
- スラーの付いている所は押し付けないように。お腹を使ってレガートで。
- 音符通りに歌うだけでなく、記号のついた部分は何をすべきか考える。
- 歌詞の意味を考えて、イメージを持って歌う。
- 低い音ほど、身体を緩めない。エネルギーを使っていく。
- 3声がハモっているか、和音が合っているかを感じて、お互いを聞き合う。
- 最後まで、気を抜かない!
【やさしさに包まれたなら】
- p80・下の段「かみさまがいて」の「か」「て」
- p81・下の段「めざめたあさは」の「め」「は」
→口先から下に投げ落とすように歌わない。
上に引っ張って後頭部から出すイメージ。 - p81・上の段「かなえてくれた」の「え」からのクレッシェンド
- p82・上の段「きせきはおこるよ」の「る」からのクレッシェンド
→口先から下に投げ落とすように歌わない。
上に引っ張って後頭部から出すイメージ。
そこからクレッシェンドはお腹で。 -
p84・下の段~p86・上の段「Pa~」
→メロディーの味付け。お互いのボリュームやハモりを聞き合って。 - p85・上の段アルト「とどけ」
→「と(T)」を聞かせる。「け」で小さくしない。 -
p87・上の段「やさしさに」
→身体を使ってクレッシェンドをしっかり。
メゾとアルトは、伸ばしている時にソプラノが入ってくることを感じて。
3つの和音が鳴っていることを聞き合って。
【夜が静かに満ちてゆく】
- p20・21小節「なごりを」の「りを」→押し付けない。やわらかく。
-
p21・32~35小節「みずみずしい~ために」
→ひと息で(無理ならカンニングブレス)。「ために」の前では切らない!
遅れないように、前に進んで行く!
6月に入ったら暗譜です!並びも決めて、本番に近い形で練習していきます!
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