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5月9日の練習報告

7月の市民合唱祭で歌う2曲を集中練習しました。

全体的に言われたこと。

  1. 座っている時、膝の下にくるぶしが来るようにして、足の裏の全体で踏む。
  2. お尻の穴を閉めて、太ももやふくらはぎが痛くなるのを感じる。
  3. 肩甲骨を立てて身体を開ける。首を伸ばして、口の中を広く大きく開ける。
  4. 休符はお腹で切って、次に繋げる。気持ちは切らない。
  5. 母音をしっかり鳴らして。
  6. スラーの付いている所は押し付けないように。お腹を使ってレガートで。
  7. 音符通りに歌うだけでなく、記号のついた部分は何をすべきか考える。
  8. 歌詞の意味を考えて、イメージを持って歌う。
  9. 低い音ほど、身体を緩めない。エネルギーを使っていく。
  10. 3声がハモっているか、和音が合っているかを感じて、お互いを聞き合う。
  11. 最後まで、気を抜かない!

 

【やさしさに包まれたなら】

  • p80・下の段「かみさまがいて」の「か」「て」
  • p81・下の段「めざめたあさは」の「め」「は」
    →口先から下に投げ落とすように歌わない。
     上に引っ張って後頭部から出すイメージ。
  • p81・上の段「かなえてくれた」の「え」からのクレッシェンド
  • p82・上の段「きせきはおこるよ」の「る」からのクレッシェンド
    口先から下に投げ落とすように歌わない。
     上に引っ張って後頭部から出すイメージ。
     そこからクレッシェンドはお腹で。
  • p84・下の段~p86・上の段「Pa~」
    →メロディーの味付け。お互いのボリュームやハモりを聞き合って。
  • p85・上の段アルト「とどけ」
    →「と(T)」を聞かせる。「け」で小さくしない。
  • p87・上の段「やさしさに」
    →身体を使ってクレッシェンドをしっかり。
     メゾとアルトは、伸ばしている時にソプラノが入ってくることを感じて。
     3つの和音が鳴っていることを聞き合って。

 

【夜が静かに満ちてゆく】

  • p20・21小節「なごりを」の「りを」→押し付けない。やわらかく。
  • p21・32~35小節「みずみずしい~ために」
    →ひと息で(無理ならカンニングブレス)。「ために」の前では切らない!
     遅れないように、前に進んで行く!

 

6月に入ったら暗譜です!並びも決めて、本番に近い形で練習していきます!