【ストレッチ】
●上半身
- 腕を耳の後ろから上げる時、鎖骨が開くはず。
- それと同時に、肩甲骨が縦に立つはず。
- その状態で首を伸ばすと、胸郭が伸びて骨盤が立つはず。
●下半身
- お尻の穴を閉めて、太ももの筋肉で立つ。
- 膝はくるぶしの真上、踵からつま先までしっかり踏む。
楽譜を持っていても、その状態はキープ。キープはするが、固まってもダメ。
前へ前へ動いていけるように。
座っている時も、背筋を伸ばしてお腹と骨盤を立てる。
【発声】
- 口と口の中は、大きく開ける(あくびの状態)。
- 横隔膜の圧と筋肉で、声を送り出す。
- イメージ→ジャンブする前まずかがんで、目的地に向かって踏み込む感じ。
- 1音1音、必ず横隔膜が動いていることを感じる。レガートの時も同じ!
- 切る時は、お腹で切る。子音もお腹を使って、音符の前に付ける。
母音が音符に乗るように。口の中を柔らかくする。
【夜が静かに満ちてゆく】
- 読むように歌う。フレーズを繋げる。
気持ちで歌う。機械のように歌わない。 - 「dim」や「>」などの記号がない所で小さくならない。最後までキープ!
- 伸ばしている音は最後まで伸ばす。小さくなったり消えたりしない!
- 各パートがバラバラにならないよう、お互いを聞き合う。
歌と伴奏ではなく、ピアノも感じて、歌とピアノの掛け合いも楽しむ。
27小節からは、ピアノもメロディーラインで動いている。
33小節~35小節あたりは、歌がピアノを引っ張って行く。
72小節あたりからは、ピアノと歌が一緒にクレッシェンドしていく。
歌詞が同じでも、強弱やブレスなど、1回目と2回目の違いを感じるように。
そしてそれを表現する。気持ちを大事にして、届けられるようにしましょう~♪
【やさしさに包まれたなら】
- 伸ばしている音は、声を下に落とすのではなく、遠くに向かって飛ばす。
休符まで着地しないで、身体で繋げて行く。 - かしこまらない。身体を使って思い切りよく歌う。
ただし、声の出し方・身体の使い方は変えない!
6月から暗譜です。5月の練習はあと2回。
楽譜に書いてあることを、頭に叩き込んでおきましょう~!
明日の練習は、学習室①で11時からです。
コメントをお書きください