いつも同じことを注意されます。
過去の録音や、練習報告を確認してください。
何となく歌うのではなく、注意されたことを常に意識して歌うようにしましょう。
【ストレッチと発声】
- 坐骨を椅子に刺して、骨盤を立てて背骨を伸ばす。
立つ時もお尻の穴を閉めて、同じ状態。重心をまっすぐに。 - 口の中は、常にゆで卵を縦に入れている状態。
どんな時でも口の中の状態は同じ。切る時は、お腹で切る。 - 旋律が下がって行く時こそ、上に上がって行くイメージで。
おへそを持ち上げて重心を下げて、口の中の奥を開ける。常に状態は同じ。 - 1音1音突かないで、1つの線のように最後まで繋げる。
【やさしさに包まれたなら】
- お腹は抜かない。伸ばしている音は、次の音(休符)までしっかり伸ばす。
- 子音を意識する。
- 「きっと」の「っ」がわかるように。
- クレッシェンド(<)のスタートは点で入り、お腹で大きくしていく。
- 次にどんな歌い出しをしたいか、考えてブレスをする。
強いメッセージを伝えたい時こそ、身体を開けてブレスを深く、
身体に自覚させるように。 - 最後の音の和声のハモリが聞こえるように。
【夜が静かに満ちてゆく】
- 「うちゅう」の「う」→下に落とさない。
あくびの位置で出して、次もそこと同じ位置をキープする。 - 「むかえいれるために」の「に」→暗くならない。常に上で明るめに。
- クレッシェンドを早めに意識して、身体の準備をする。
- 助詞は強く突かない。
【全体を通して】
- それぞれが混ざらないと綺麗にハモらない。お互いを聞き合いましょう。
- 自分自身が楽器だと認識して、身体の使い方を身に付けましょう。
- 歌詞を理解して、表現しましょう。
「ローラビーチ」も通しました。
今回でいったんお休み。また後日改めて練習します。
6月から合唱祭で歌う2曲は暗譜です。
5月の練習はあと1回。楽譜に書いてあることを叩き込んでおきましょう。
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