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5月23日の練習報告

いつも同じことを注意されます。

過去の録音や、練習報告を確認してください。

何となく歌うのではなく、注意されたことを常に意識して歌うようにしましょう。

 

【ストレッチと発声】

  • 坐骨を椅子に刺して、骨盤を立てて背骨を伸ばす。
    立つ時もお尻の穴を閉めて、同じ状態。重心をまっすぐに。
  • 口の中は、常にゆで卵を縦に入れている状態。
    どんな時でも口の中の状態は同じ。切る時は、お腹で切る。
  • 旋律が下がって行く時こそ、上に上がって行くイメージで。
    おへそを持ち上げて重心を下げて、口の中の奥を開ける。常に状態は同じ。
  • 1音1音突かないで、1つの線のように最後まで繋げる。

 

【やさしさに包まれたなら】

  • お腹は抜かない。伸ばしている音は、次の音(休符)までしっかり伸ばす。
  • 子音を意識する。
  • 「きっと」の「っ」がわかるように。
  • クレッシェンド(<)のスタートは点で入り、お腹で大きくしていく。
  • 次にどんな歌い出しをしたいか、考えてブレスをする。
    強いメッセージを伝えたい時こそ、身体を開けてブレスを深く、
    身体に自覚させるように。
  • 最後の音の和声のハモリが聞こえるように。

 

【夜が静かに満ちてゆく】

  • 「うちゅう」の「う」→下に落とさない。
    あくびの位置で出して、次もそこと同じ位置をキープする。
  • 「むかえいれるために」の「に」→暗くならない。常に上で明るめに。
  • クレッシェンドを早めに意識して、身体の準備をする。
  • 助詞は強く突かない。

 

【全体を通して】

  • それぞれが混ざらないと綺麗にハモらない。お互いを聞き合いましょう。
  • 自分自身が楽器だと認識して、身体の使い方を身に付けましょう。
  • 歌詞を理解して、表現しましょう。

 

「ローラビーチ」も通しました。

今回でいったんお休み。また後日改めて練習します。

 

6月から合唱祭で歌う2曲は暗譜です。

5月の練習はあと1回。楽譜に書いてあることを叩き込んでおきましょう。