見学の方がお見えになりました。続けて楽しんで頂けるといいですね。
【立ち方】
- 頭がいい位置になるように
- 頸椎をしっかり伸ばす
- 鎖骨が三角になっているように△
- 横隔膜をまっすぐ
- 肋骨を立てる
- 骨盤も三角になっているように△
- 上半身が腰椎に乗る感じ
- お尻の穴を閉める
- 太ももの間で何かを挟んでいるように立つ
【発声】
- 口の中に割り箸を突っ込んでいるくらい奥を開ける
(あくびの状態) - しゃっくりの時のお腹の状態を思い出す
(横隔膜が動いている) - 声は口の奥から頭の後を通って出るイメージを持つ
(口先から前に落とすのではない) - 響きがどこに飛んでいるか意識する
【曇り日なら】
- 「く」→「Kぅ」のイメージ
- 7小節「はれたひなら いつもの」→切らない。続ける。
- 15~16小節アルト「すわり」の「す」・「ゆうかた」の「ゆ」
→持ち上げて奥から出す。 - 21小節「きや、かみや、どろで」
→テヌートを意識する。子音は喉で押し付けないで、お腹の支えを使って。
【すずしい日】
- 「すずしい」の「す」「い」
→強く押し付けない。口の中は広く開けた状態のまま。
特に「い」をきつくしない。 - 41~45小節→語尾を押し付けたり、休んだりしない。先に進んで行く。
- 44~45小節「すいれんの」の「んの」→口を閉じない。
鼻にかけるように「ん」そのまま舌を軟口蓋に当てて「の」。
口の中の上で作って下に落ちないように。 - 45~46小節「の~はなの」→切らない。続ける。
- 56小節ソプラノ「すいすじんは」→「じ」で伸ばして「んは」とする。
- 57小節「すてっき」の「て」
→口の中は「す」と同じ状態。「て」を押し付けない。 - 拍でリズムを取らない。ひとつ振りの流れを掴む。
- 四分音符と二分音符は、母音をしっかり入れる。
- 硬くならない。歌詞を楽しんで、楽しい感じを伝えるように。
【ローラビーチ】
- ローマ字読みを意識する。
- 出だしのハミング→口を横に(ニヤッと笑ってる口)。
- 8~9小節「さかな」の「さ」→不用意に出さない。しっかり準備して。
- 10小節「そくせん」の「ん」→余韻をしっかり残す。
- 10~11小節「ぼうふうのあんや」
→喉で押し付けるのではなく、口の中の響くところで鳴らす。 - 11小節「あんや」→口の中だけで作る。最後までそのまま伸ばす。
- 12小節「みず」の「み」
→口の中は前に伸ばしていた「や」のまま、口を閉じて「m」をつける。
口の中をペタンコにしない。 - 20~22小節「かぜのあとが」
→1音1音押し付けない。フレーズの動きを出す。
【全体を通して】
- 言葉は繋がっていることを意識する。いちいち休まない。
- 身体を使って、先へ向かって行くように。1音1音を押し付けない。
- 下を向かない。正しい姿勢で歌えるよう工夫する。
- 喉だけで歌おうとしない。しっかりお腹を使えているか?
- 最後までしっかり伸ばす。ボリューム・音程が落ちて行かないように。
- 母音は必ず、口の中の軟口蓋を通るように。
- 音量は変わっても、歌い始めと歌い終わりの口の中は同じ状態。
トンネルのイメージで。
色々と注意点はあります。注意されると治ります。
個人個人が常に意識して、それが自然に身についていくといいですね、
明日は片瀬公民館しおさいセンター音楽室で、11時より自主練です。
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