遅くなりました。11月28日の練習報告です。
【ストレッチと発声】
●壁に寄りかかった状態で
- 肩甲骨を寄せて下に下げる。肩甲骨が壁から離れないように。
- 壁に向かってお腹を引いて、まっすぐ立つ。
- お尻の穴を閉めて、骨盤を持ち上げる。
- 足の裏全体で立つ。足の指で何かを掴むようなイメージで。
●座った状態で
- 椅子に麺棒のようなものを置いてその上に座った時、骨盤を立てて背筋が
伸びるように。前かがみにならない。 - 声を出した笑った時の、喉の開きや腹筋の状態で歌えるように。
●歌う時
- 口の中は常にあくびの状態。
- みぞおちの辺りが顔だと思って、みぞおちを正面に向ける。首を曲げない。
【曇り日なら】
明るく歌う。詩の内容に沿った歌い方。前向きに。
強弱記号をしっかり確認。強弱もお腹で。
- 「くもり」の「も」→強く押し付けない。
- 「つりばし」の「つ」
→母音で伸ばす。1つ1つ突かない。「つぅりぃばぁしぃ」のイメージ。
【すずしい日】
入れる所・抜く所を見極める。読むように歌う。助詞を強く押し付けない。
リズムを感じて、1人1人が積極的に歌う。
あくびの状態をキープしてお腹から入って、お腹で切る。
- 「すずしい」→掘り下げていかないように。他も同じ。
【ローラビーチ】
喋りながら歌う。
指揮をよく見る。
リズムの中に言葉をはめて、動きのある音楽にする。
波のイメージを持って、他のパートの波と自分のパートの波を合わせる。
- アルトの「Uh~」→下に押し付けないで持ち上げて出す。
- 「ゆれている」の「ゆ」→「ぃゆ」のイメージで。ソプラノは早く鳴らす。
- 40小節「みず」の「ず」の部分
→ソプラノは明るく。アルトはクレッシェンドからそのままをキープ。
全パートがしっかりハモっていることを確認する。 - 三連符の「だれも」の「だ」→伸ばし過ぎない。遅れないように。
- 「だれも」の「も」→強く押し付けない。「ま」に近くする。
- 63小節メゾ→突っ込んで入る。
【全体を通して】
- 伸ばした音の次の歌い出しの音も、伸ばした時と同じ口の中の状態で入る。
- 歌い終わりで落ち着かない。次に向かって口の中はあくびの状態をキープ。
- 切る時はお腹で切る。最後までしっかり伸ばす。始まりもお腹で。
- 歌詞をリズム読みで読んで、イメージを身体で感じるように。
見学の方がいらっしゃいました。
楽譜もお持ち帰り頂きました。
1ヵ月のお試し期間があります。どんどん体験してください。
そして、一緒に歌えるようになったら嬉しいです♥
コメントをお書きください