· 

12月5日の練習報告

続けて、12月5日の練習報告です。

【姿勢】

先週に引き続き、背中を壁につけたイメージで行いました。

  • 肩甲骨を引いて下に下げる、お腹を引く、骨盤を立ててお尻の穴を閉める、足の指でしっかり踏む、首を前に出さない、下に重心を下げる、などなど。
  • 横隔膜が下がって膨らんだ状態をキープできるよう、工夫しましょう。

 

【発声】

  • 常にあくびの状態で。口の中の天井を高くする。
  • 1音1音、喉で押し付けない。お腹を使って、なめらかに出す。
  • 声を出して笑っている時、口の中とお腹はどうなってる??

 

【曇り日なら】

  • 13小節「しよう」→mf をキープして、お腹で切る。
  • 17小節アルト「よりも」→クレッシェンドを忘れずに!18小節も小さくならない。
  • 20小節「みよう」→クレッシェンドを忘れずに!
  • 22小節「だろう」→をキープして、お腹で切る。
  • 42小節「でかけよう」
    →1つずつ突かない。母音を伸ばして、次の子音に入る。
     遅くならないよう、気持ちは前に持って行く。

 

【すずしい日】

  • 21小節~「みつけた」→最後までしっかり伸ばして、お腹で切る!

助詞を強く突かない。

伸ばしている音が、小さくなっていかないように。

休符は休むところではなく、次向かってお腹の準備をするところ。

遅れて行かないよう、前に前に進んで行く!

 

【ローラビーチ】

  • 4小節→伸ばしている音が落ちてこないよう、お腹で支える。
  • 4~5小節「かいの」→支えたお腹のまま進んで行く。
  • 55小節「だれも」の「れ」
    →あくびの状態で、口の中の天井に向かって出す。
     お腹を使って、音を下に押し付けない。

三連符を粘り過ぎない。1つ1つ押し付けない。

フレーズごとに落ち着かない。常にお腹を使って、前に進んで行く。

各パート、お互いをよく聞き合う。

 

【全体を通して】

歌詞をよく読んで、イメージを持って歌いましょう~♪

喉で頑張らないで、常にあくびの状態で、お腹をしっかり使いましょう!

休符もお腹で切るよう、意識して行きましょう~。

 

2回分、まとめての報告になってしまいました。すみません。

まとめて書いて改めて思ったことは、毎回、言われていることが同じということ。

大切なことは、早くしっかり身に着けておきたいですね。

難しいけど・・・(汗)