今年の練習始めでした。
【ストレッチと発声】
- 背骨をまっすぐ伸ばして、骨盤を立てて、お尻の穴を閉める。
- 足の裏全体を使って、指で地面をしっかり掴む。
- 太もも前後の筋肉を使って、太ももの間で何か挟んでいる感覚。
- 座った状態で脱力→下から背骨を積み上げて→最後に首を乗せる。
- 息を吸った時、肋骨の一番下あたりが膨らむように。横隔膜で支える。
- いい匂いを嗅ぐようにして、口の中はあくびの状態。
- 喋っている声を出さない。とにかく、あくびの状態で声を出す!
【曇り日なら】
「い」の母音が前に飛び出ないように。より口の中の奥を意識して。
「くもり」の「く」は、アクセント気味で。「k」をしっかり出す。
- 7小節「はれたひ」の「は(H)」→しっかり聞こえるように。
- 15小節アルト「すわりごこちの」の
「す(S)」→息を押し付けない。
「の」→ハミングの部分で「の」を作る。「んの」くらいでいいかも。 - 18小節アルト→17小節でクレッシェンドして「Uh~」は小さくしない。
- 21小節「きや」の「き」
→きつく出さない。「きぃや」「き゜」のイメージ? - 22小節→小さくなっていかない。フォルテfのまま。
- 28小節「しようー」→休符までしっかり伸ばす。
- 36小節アルト「うけとめてー」→休符までしっかり伸ばす。
- 42小節「でかけようー」
→母音をしっかり伸ばす。「でぇーかぁーけぇーよぉーおぉー」。
【すずしい日】
しっかりお腹の準備をして、口の奥を開けてから「す」を出す。
- 17~18小節「こずえに」の「こ」→「k」をしっかり。遅れないように。
- 36小節「すを」の「を」→突かないで、次に向かって行く。
- 37小節「みつけた」
→下から掘らない。口の中の奥から。あくびの状態を忘れない!
「みぃーつ゜ぅーけぇーたぁー」のイメージ。 - 54小節~「すいすじん」「すてっき」
→下から掘らないよう、ハミングの位置から、お腹でしっかり支える。 - 58小節アルト・59小節ソプラノ→クレッシェンドをしっかり。
- 61小節ソプラノ「まっすぐ」の「ま」
→お腹を使ってクレッシェンドした音で出す。
【ローラビーチ】
三連符が遅れないように。3つに取らずに、1拍に感じて前に進んで行く。
和音が綺麗に響くように。切る時はお腹で切って、口は閉じないで次の準備。
周りの音を聞いて、指揮をよく見るようにしましょう。
- 32小節~アルト「Uh~」
→音が下がっても上に行くイメージで。息で押し付けないで響きを保つ。 - 33小節~ソプラノ・メゾ「ゆれている」の「ゆ」
→言葉を立ててハッキリ。「ぃゆ」くらいでいいかも。 - 58小節~アルト「ひかりが~」
→こもらないよう工夫する。息を出し過ぎない。横隔膜をしっかり使って。
キラキラの光をイメージして。
【全体を通して】
- 身体の重心は下、突っ張り棒で上から下まで支えをまっすぐ。
- 声を前に捨てない。
声を出している間は身体中に声を響かせておくイメージ。 - ユニゾンの時の響きが合うように。曲のイメージを感じて歌う。
- 強弱記号をしっかり。「なにぬねの」は必ずハミングの部分を使う。
- とにかく、あくびの状態を保って!ブレスは横隔膜を使って!
日本語を綺麗に歌えるよう、意識してみましょう。
1月最終日から暗譜です!!
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