遅くなりました。先週の練習報告です。
【ストレッチと発声】
- 両足でしっかり地を踏んで、重心が前のめりにならないように。
- 肩甲骨を寄せて胸を開く。
- 鼻から吸って、あばら(横隔膜)の下に空気が入るように。
- 声を出す時は、口の中の奥を開ける。常にあくびの状態。
- 声は前に投げ出すのではなく、足の下から頭の上を通って上から出す。
【さびしいカシの木】
- 「いっしょにくらして」
の小さい「っ」→きつく切らない。「い」を少し伸ばす感じ。
の「く」→強く前に押し付けない。口の奥を開けて「く゜」のイメージ。 - 「くもはどこかに」の「く」
→その前の「きえてしまった」の「た」で伸ばした時と口の中は同じ状態。
【曇り日なら】
- 一本調子にならないよう、強弱記号やクレッシェンド等に気を付ける。
【すずしい日】
- 56~61小節「すてっきをついて」
→「す」の前で吸って「s」を前に出す。
→「て」を強くたたかない。他の「T」も同様。
→「てっ」と切らず「てぇっ」と伸ばす。
→強弱記号がソプラノとアルトが違うことを感じて。 - 59小節ソプラノの「て」とアルトの「す」は同じ音。
- 61小節ソプラノ「まっすぐに」の「ま」
→お腹を使って下顎を使わず上から出す。前に「n」を付けてもいいかも。
「まっ」と切らず「まぁっ」と伸ばす。
【ローラビーチ】
- 55~56小節「だれも」の「も」→小さくならないよう、しっかり伸ばす。
- 56小節「みていない」のソプラノ→早めに入る。
- 62小節メゾ・アルト「hum」→強く押し付けない。
- 63小節ソプラノ「きかなくても」の後の休符をしっかり。
【全体を通して】
- あくびの状態を保つ。
- 「なにぬねの」はハミングの所から出す。前に「n」をつけてもいいかも。
- 声を外に投げつけないで、自分の中を通して出す。
- 音が下がって行く時、顔や身体、口の中が下がって行かないように!
暗譜の練習に入ります!
音・歌詞・強弱記号リズムなど、しっかり身体に沁み込ませて、
お互いとピアノを聞き合って、指揮をよく見て、
自信を持って歌いましょう~!
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