先週の練習報告です。
3月20日(祝水)の合唱交流会に向け、木下牧子先生の曲を中心に練習しています。
【ストレッチと発声】
- 足はしっかり踏んで、お尻の穴を閉める。
下半身の重心はしっかり。肩甲骨を開いて、上半身は楽に。 - 口の中はあくびの状態、舌は下げる。
口角を上げて、下顎を引いて下顎の力を抜く。 - 声は口から直接前に出すのではなく、あくび状態の口の奥から、
眉間を通って、後頭部から頭上を回ってくるイメージ。
【曇り日なら】
- p23・12小節「ふくろ」の「ふ」→ソプラノとアルトは同じ音。
- p26・41小節「ふくろひとつで」→「ひとつで」に気持ちを込めて。
- p25・36小節アルト「うけとめて」の「て」→休符まで伸ばす。
【すずしい日】
- 重くならない。三拍子のリズムを感じて、軽やかに楽しく歌う。
- p17・57小節~p18・60小節ソプラノ「すてっきをついて」
→読むように歌う。「まっすぐに」の「ま」に向かって行く。 - p17・48小節アルト「はなも」の「は」→遅れないよう食いついて行く。
【ローラビーチ】
- 遠くに呼びかけるように、積極的に躊躇しないで歌う(特にソプラノ)。
- 最後に伸ばしている音が、どんどん小さくなっていかないように。
- 最後に伸ばしている音の和声を、しっかり感じられるように。
- 怖い顔にならない!
- p10・56小節「みていない」→滑らかに歌う。1つ1つ突かない。
3曲それぞれタイプの違う曲なので、そのことを自覚して歌うようにしましょう。
ただし、身体の使い方・口の中の状態は、3曲とも同じです。
曲間でも気を抜かず、しっかり立て直して次の準備をしましょう。
【さびしいカシの木】
- 「やまのうえの」の「や」→ダチョウ倶楽部のように出ない(笑)。
「ぃや」のイメージで出るといいかも。 - 「いっぽんの」の「いっ」→突かない。「いぃ~(っ)ぽん」のイメージ。
7月の合唱祭で歌う予定の2曲の復習をしました。
1曲は、歌わずにリズムを手で叩いてみた後、「あ」でパート毎に音取りしつつ
通しました。
もう1曲は、「あ」で通しました。
細かい注意点は省略しますが、全体を通して言えること。
- 休符は一息つくところではなく、次の準備をするところ。
- 同じ音が続くところは、1つ1つ突かないで、口の中は同じ状態のままで、滑らかに歌うようにする。
- 各パートが同じ音になる部分を、お互いに意識して合わせるようにする。
次回の練習は、27日(火)11時~学習室1で行います。
練習後13時~総会を行います。
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