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2月27日の練習報告

先週の練習報告です。

 

【ストレッチと発声】

  • かかと・つま先・土踏まず、全体を付けてまっすぐ立つ。
  • 背中が曲がったり、首が前に出たりしないように。
  • 口の中はあくびの状態。耳の下前の顎関節がガクガク動くくらい開ける。
  • 口は拳が入るくらい開ける。目も開ける。怖い顔にはならないように。
  • お腹が動いていることを感じて。

 

【さびしいカシの木】

  • 伸ばしている長い音の間、ピアノ伴奏も一緒に歌うつもりで。
  • 3番の「さびしいことに」の音程に注意。
  • 3番の「なれてしまった」でクレッシェンドでフォルテになったら、
    次の「なれてしまった」の入りはフォルテのままキープ。
    最後の「しまった」でデクレッシェンドして、メゾフォルテで終わる。

 

【曇り日なら】

  • どんな気持ちで出かけたいか?気持ちを動かして歌う。

 

【すずしい日】

  • 頑張り過ぎない。1曲目とイメージを変えて。
  • ピアノを感じて。ピアノがどんな風に動いているか?ピアノと一緒に歌う。
  • 「すずしい」「すいす」など、口先だけで歌うと遅れるので、
    お腹を使って歌うように。
    「い」は「う」よりも奥で。そのまま奥から後頭部に声が抜けるように。
  • すいようび」の「び」も同様。「び」だけを下に投げつけない。
  • 伸ばしているところ・休符は、次の準備をするところ。
  • 「~の」の「の」は強く押し付けない。助詞は柔らかく。
  • p15.23小節アルトの上がるところ→ピアノ伴奏を意識してお腹で上がる。

 

【ローラビーチ】

  • 広く遠くを感じて。縮こまらない。
  • お腹の支えが大事。口先だけで歌わない。
  • 三連符の1音目を聞かせる。遅れないようにお腹で歌う。

 

【全体を通して】

  1. ストーリーを感じる。
  2. 頑張りすぎず、楽しんで歌う。
  3. それぞれのパート・ピアノ・指揮が一体になるように。指揮をよく見る。
  4. 遠くに向かって、身体全てを使って歌う。
  5. 口の中の状態・声が出る道筋は、いつも同じ。


並びも決まりました。

交流会本番まで、練習はあと3回です。