先週の練習報告です。
【発声】
- 口を大きく開けて、口の中の奥の天井に向けて、声を当てる。
天井に当てた声は、鼻の奥から目の奥、後頭部を通って、頭の上から出す。
ゴジラの火炎(光線?)ように、口の先から前に出さない!! - 1音1音、声を前に押し付けない。繋げて(スラー)なめらかに。
- 音が下がる時ほど、上がっていくイメージで。最後までお腹を使う。
【花のように雲のように】
- 3拍子の3拍目は、1拍目に向かって行く。明るく積極的に。
- 伝えたい言葉を、ハッキリ伝える。
【歌いながら行こう】
- リズムに乗って、遅れないように。
- 「うたいな・が・ら・」のスタッカートは、ぶつ切りにせず余韻を残す。
「なぁっがぁっらぁっ」のイメージ。
「が」は押し付けず、鼻濁音で。 - 何となく歌わない。思いを込めて、ひとつひとつの言葉と母音を大切に。
「ただあたえられた」→「ただ」「あたえられた」
「いのちを~」→「いぃのぉちぃをぉ~」 など。 - 歌詞を読むように歌う。歌いやすい部分が大きくならないように。
- 最後の「ラララ…」の部分。
「ララーン」から次の「ラララ」に入る所は切らない。流れて行くように。長いと思わせない!
【全体を通して】
- クレッシェンドは、大きな声になって行くのではなく、
お腹を使って、声に圧をかけていくイメージ。 - 音符の長さを再確認。早く切りすぎたり、伸ばし過ぎたりしないように。
- 伸ばしている音が、だんだん小さくなっていかないように。
- 口は閉じない!口の中の状態はいつも同じ(あくびの状態)!
とにかく、しっかり声を出して、しっかり笑顔で歌いましょう!
7月から暗譜です。合唱祭まで、練習はあと3回です!!
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