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7月2日の練習報告

【ストレッチと発声】

1.歌い出す前に、身体と口の準備をする。

  • 下半身は固く。地面をしっかり踏んで、お尻の穴を閉めて骨盤を立てる。
  • お腹をへこませて、胸を開いて肩甲骨を寄せる。
  • 首を伸ばして、口角を上げて、口の中を大きく奥まで開ける。
  • 笑っているように、口を大きく開けて、お腹を使う。

2.「がぎぐげご」は鼻濁音で。「か゜き゜く゜け゜こ゜」のイメージ。

 

【花のように雲のように】

  • 休符の前の音に余韻を残し、ブチッと切らない。
    休符の時は口角を上げて、響きをキープするように。
  • 3拍子の3拍目で完結させないで、1拍目に向かって行く。
  • 「いのちを」→口の中の状態はずっと同じ。
     鼻の奥に向かって、暗くならないように。 

 

【歌いながら行こう】

  • 「う」→口の形は「あ」。そこから少ししぼめるだけ。口の中の奥は同じ。
  • 「うたいながら」の「な」→楽に出さない。上に向かって。
  • 「はるが」の「は」→「Hぁ」のイメージ。
  • 「あさのたいきとひかり」→スラーがついているので、レガートで。
     「ひかりを」を押し付けない。上に向かって。
     カーテンを開くようなイメージ。
  • そぞろ歩きではなく、重心を乗せて、しっかり前に進んで歩いて行く。

 

【全体を通して】

  • ただ立って歌うのではダメ。声を出す前の準備が必要。
    身体を大きく使って、口の中も大きく保つ。
  • 真顔にならずに、笑顔で歌うことを意識する。
  • 休符で一息つかず、次の準備をする。身体と口の中を立て直す。
  • 音を伸ばしている時・同じ音が続く時は、上がって行くくらいの気持ちで。身体の圧を使って、下がって行かないよう意識する。
  • 自分のパートと他のパートが同じ音になる部分はわかるように。
    他のパートの音を確認しておくといいかも。

 

 ふじさわ合唱祭まで、練習はあと3回です!