【ストレッチと発声】
1.歌い出す前に、身体と口の準備をする。
- 下半身は固く。地面をしっかり踏んで、お尻の穴を閉めて骨盤を立てる。
- お腹をへこませて、胸を開いて肩甲骨を寄せる。
- 首を伸ばして、口角を上げて、口の中を大きく奥まで開ける。
- 笑っているように、口を大きく開けて、お腹を使う。
2.「がぎぐげご」は鼻濁音で。「か゜き゜く゜け゜こ゜」のイメージ。
【花のように雲のように】
- 休符の前の音に余韻を残し、ブチッと切らない。
休符の時は口角を上げて、響きをキープするように。 - 3拍子の3拍目で完結させないで、1拍目に向かって行く。
- 「いのちを」→口の中の状態はずっと同じ。
鼻の奥に向かって、暗くならないように。
【歌いながら行こう】
- 「う」→口の形は「あ」。そこから少ししぼめるだけ。口の中の奥は同じ。
- 「うたいながら」の「な」→楽に出さない。上に向かって。
- 「はるが」の「は」→「Hぁ」のイメージ。
- 「あさのたいきとひかり」→スラーがついているので、レガートで。
「ひかりを」を押し付けない。上に向かって。
カーテンを開くようなイメージ。 - そぞろ歩きではなく、重心を乗せて、しっかり前に進んで歩いて行く。
【全体を通して】
- ただ立って歌うのではダメ。声を出す前の準備が必要。
身体を大きく使って、口の中も大きく保つ。 - 真顔にならずに、笑顔で歌うことを意識する。
- 休符で一息つかず、次の準備をする。身体と口の中を立て直す。
- 音を伸ばしている時・同じ音が続く時は、上がって行くくらいの気持ちで。身体の圧を使って、下がって行かないよう意識する。
- 自分のパートと他のパートが同じ音になる部分はわかるように。
他のパートの音を確認しておくといいかも。
ふじさわ合唱祭まで、練習はあと3回です!
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