遅くなってすみません。先週の練習報告です。
今週の分は、後日また改めて。
【発声】
- おへそをへこませて、背骨に近付けるよう意識する。
- みぞおちに力が入って、胸が開くはず。
- 背骨と首を伸ばして、いい匂いを嗅ぐように息を吸う。
- その息の通り道に沿って、口の中の天井を下げずに頭の後から声を出す。
お腹・口の中・声の通り道は、高笑いしている時と同じ。
【花のように雲のように】
- 「くもは」の「は」などの助詞→下に投げ落とさない。上に柔らかく放つ。
- 「ただそこにあるだけ」の「け」
→p6.44小節・p9.90小節・p10.106小節の和音の違いを感じる。
音楽は同じではない! - 「ただあたえられたいのちを」→感じて、考えて、大切に歌う。
- 遅れないように、積極的に前へ。
3拍子の3拍目は、次の1拍に向かって行く。 - 詩を読むように歌う。
【歌いながら行こう】
- スラーのかかっている所は、レガートに。
1音1音、押し付けたり跳ねたりしないように。 - 四季のイメージを感じて歌う。全部が一緒に聞こえないように。
- p11.10小節「ベールを」→丁寧に、やわらかく。
- p12.20小節「そらで~」→まぶしさを感じて、笑いかけるように。
- p14.42小節「きんいろ」→「き」を押し付けず、キラキラのイメージで。
- 「うたいながら」→平べったくならない。
「う」を奥で準備して、その先もそのままの位置で。 - 軽やかに歌うことと、浅くなることは違う。響きがなくならないように。
【全体を通して】
- 休符の間も、口は閉じない。
- 伸ばした先の次の言葉も、伸ばしている言葉と同じ位置で始まる。
- 口の中は、常にあくびの状態を保つ。
- そのためには、先に身体の準備をすることが大事!
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