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8月27日の練習報告

約1ヵ月振りの練習となりました。

 

  • 座って歌う時は、踵を踏んで、骨盤を立てて座る。
  • 前かがみになったり、背もたれによりかかったりしない。
  • 重心は下に、声は前ではなく上に。
  • 口の中の軟口蓋(天井)を高く、声はいつもそこに当てる。
  • 歌い出す前に、口の中の奥を確認。読むように歌う。
  • 歌っている時は、その先を見て、先に向かって行く。
  • ブレスは休む場所ではなく、次の準備をする場所。

 

【にじいろ】

  • A:「ものがたり」「つづくよ」「ふりそそげば
      四分音符の分だけ伸ばす。ブレスするならカンニングブレスで。
  • B:17小節「よりそって」の「て」→下に落とさない。強くしない。
     「よりそおっ」までと口の中の状態は同じ。
      言葉としても強くする必要はない。
  • C・D:テンポをしっかり刻む。
  • G:59小節「こと」→2声がしっかり合うように。
      60小節~「woo~」→「o」に近い「u」。ロウソクを吹く感じで。
  • H:休符の前の「La」を強く押し付けない。

 

【瑠璃色の地球】

  • C:「生きて」の「い」→押し付けない。
      その前の「いたからー」と口の中の状態は同じ。
  • D・I:「すいへいせん」→「い」と「え」の母音に気を付ける。
      口の中の状態、お腹の状態、声の通る道すじ(軟口蓋に当てて、後頭部
      から抜けて頭の上を通って前に出る)を意識して。
     「す・い・へ・い・せ・ん」と頑張らない!
  • E:休符の前までしっかり伸ばす。
  • F:出だしの「あ」を上から取る。頑張り過ぎない。

 

【LOVE】より

『夜明けのスキャット』

  • 出だしの「ル~」→眉間に当てるイメージで。
  • p24.157小節メゾ「ラララ~」→しっかり出る。
  • 中盤の「pon」→高い音だけ強くならないように。

『喝采』

  • 低い音を喉で頑張らない。口の中・目の奥を開けて、上から明るめに出す。
  • 高い音を出す時も、口の中・目の奥を開けて、平べったくならないように。
  • p29.193小節「とどいたーしらせ~」→切らないで続ける。
  • p30.200小節からの細かい休符→次に向かって行くきっかけの休符。
     休んで息を吸う場所ではない。音がないだけ。

『どうにもとまらない』

  • 口の奥・背中・胸、身体を全部ひろげて、下に踏みつけるのではなく、上に向かって歌う。
  • 4拍子を感じて。4拍目で終わりではなく、1拍目に向かって、先へ進んで行く。

『愛燦燦』

  • 1拍に言葉を3つ入れる感覚をつかむ。忙しいけど4拍子。

 

9月からも頑張りましょう。

3日もお天気が心配ですが、元気に集まれるといいですね。