10時半から自主練、11時から先生のご指導でした。
【姿勢と発声】
- お尻の穴を閉めて、骨盤を立てる。
- 肩甲骨を持ち上げて、背筋と首を伸ばす。
- 下半身で支えて、上半身はリラックス。
- ブレスは胸ではなく、お腹でする。
- 鼻の奥と喉の奥が繋がっていることを意識する。
- お腹で吸った息を、鼻の奥から出す.。舌を柔らかく。
- 口の中の天井は高く。その天井に声を当てていく。
口の中の開け方と、体の支え方は、常に意識していく。
どういう風に響いていくか、感じながら練習していくようにしましょう。
【泉のうた】
遅れないよう、1拍目に向かっていく。少し早めに出る位の気持ちで。
ただし、付点がすべらないように。
Aを各パート毎に音取りしながら進めていきました。
- 「とおくまで」→「と・お・く・ま・で」ではなく
「とーくまで」のイメージでレガートに。 - 「と(To)」は、舌で前歯の裏をはじく感じで出す。
- 体と声を「遠く」に届けるように。
- 「あるける」「ひとりひとり」→同様にレガートで繋げて。
- 「い」の母音→口を横に広げない。縦に開けて口の中の奥で。
同じ音色を、各パートで繋いでいくように。
お互いにハモろうという気持ちを持って歌いましょう。
【リフレイン】
- 出だし「くりかえし」の「く」をしっかり出す。
- 12小節からの「くるとしも~」→切らずに続ける。
- 母音をしっかり伸ばす。
「くりかえし」→「くりかぁえし」
「くるとしも」→「くるとぉしも」 - 30小節からの「くりかえす(し)」の後は、切らない!
- 38小節・46小節の「なんどでも」の後も、切らない!
- 40小節「たった」→しっかり入る。
気持ちを切らずに、前に進んでいきましょう。
16分音符のリズムを、シャープに出せるように。
【ふるさとの四季】
- 母音をしっかり響かせる。
- リズムにしっかり乗って、元気な曲は元気に。
- メドレーなので、全部が同じようにならないように。
四季を感じ、感じられるように意識する。
各曲の「テーマ」を、楽譜で確認しておきましょう。
次の練習は、片瀬公民館しおさいセンターで自主練です。
しっかり音取りをして、先生ご指導の日に備えましょう~!
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